あらすじ
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【世界の終わりで今日もおいしいごはんを。彼女たちが辿るのは、人々が生きた痕跡。】
人の時代が終わりを迎え、ゆるやかに静止してゆく世界。ロボットの人 蘇芳は、犬の人 ミュートを連れ添い自分を設計した博士≪ご主人様≫を捜す旅をしていた。道中で出会う、停止した時計塔、朽ちた学校、街だった廃墟。かつてそこに居た人々の名残りを感じながら蘇芳たちは今日も旅をし、おいしいごはんを作って食べる。もうすぐ終わる世界を巡る、終末スローライフ。
(C)2018 Fuminonagi
感情タグBEST3
タイトルに惹かれました
こういう世界観大好きです!
旅、ご飯、最近すごくすごく好きなジャンルです
キャラの表情も素敵です
お話の1話1話がエモいです!!
意味深な演出が・・・
終末の世界で、アンドロイドとロボット犬?が旅をする話。
足袋の中で出会う様々な生命や魂との触れ合いを描くことで、
生きる目的とは?
命とは?
食事が単なる栄養の補給ではなくて、誰かと一緒に食べる事。
他の命を奪って生きる事などが丁寧に描かれている。
時々意味有り気な演出があるので、少し切ない物語なのかも。
終末を描いたものはそれなりにたくさんあって、こちらはどうだろうーだったんですが、もう見る人のいないからくり時計、崩れゆく寸前の過去の手紙、切なさの増すアイテムがいろいろあってだんだんと引き込まれて行きました。大きなモフモフも魅力の一つ。