あらすじ
マクドナルド、P&G、ヘンケル……あらゆる外資系企業を「再建」し続けた伝説のマーケターの「仕事の習慣」がここに。人の二倍の早さで成長する、最も大切な仕事とは「下を育てる」こと、日本企業の弱点――確実に結果を出すためのプリンシパル。マクドナルドを300億円の大赤字から「奇跡のV字回復」させた仕事術!
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Posted by ブクログ
圧倒的な成果を生み出す 「劇薬」の仕事術
マクドナルド、P&G、ヘンケルで学んだ
著:足立 光
シンプルで分かりやすい、
いうはやすし、おこなうは、かたし
腹落ちするというのがいいと思いました
■すべての選択は自分できめる
自分の原則、それは人と同じことをしない
まずは、自分が何をするか・したいかを決める、いつも差別化することを考える
時間がない、というな、時間は作れ
上に強く、下に優しくあれ
苦労は買って出ろ
会議で目を閉じるな
相手の目を見て話せ
3つある、と答える
ほとんどの選択は、実は自分で決めている
P&Gに入社してよかったこと
①基本を学べた
②人のネットワークが築けた
③生きていく上で、いろいろな気づきを得た
7つの習慣
①主体的である
②終わりを思い描いてから始める
③最優先事項を優先する
④ウインウイン
⑤理解することから始める
⑥シナジーを生み出す
⑦自分を磨く
OGSMフレームワーク
目的・ゴール・戦略・評価
目的を考え続けることこそが、ビジネスで正しい選択ができる基本なのです。
仮説を立てて戦わなければ、どんどん疲弊しまう
人は、やりたいこと、か、やらなければならない、しかやらない
人は論理ではなく、感情で動く
仕事で結果をだすには、論理と感情を駆使する必要がある
時間ではなく、成果を追求する
ワンページメモ 目的、背景、結論、理由
部下を育てられない人は、評価されない
人を作ることが仕事の半分だ
実行したことは、必ず振り返り、共有する
実行したことのレビュー、振り返りを徹底的に行うこと
論理よりも先に、直感
■修羅場
1つ、2つ上の立場で仕事をする
プロセスがなくて結果が出ている人よりも、プロセスがきちんとしているのに結果が出来てない人が評価される
知識をもつのではなく、自分の意見を持つ
どんな正しいことを言われても、腹落ちしなければ動かない
何より、貴重なインプットになるのは、いろんな人に会うことだ
アウトプットが、インプットを超えることはない
良いアウトプットを出し続けるためには、常にインプットを続けなければならない
絶対にやってはいけないのは、暇つぶし
いい仕事は健康から始まる
何か嫌なことがあったら、①出て行く、②ルールを変える、③我慢する、3つの選択しかない
コントロールできることしか考えない、コントロールできないことは、いくら考えても仕方ない
修羅場に飛び込んでいくと、圧倒的に濃い経験ができるので、圧倒的に成長できる
難しいことを、わかりやすく、納得してもらえるようにシンプルに伝える
人の嫌がる仕事を率先してやる
求められている以上のものを常に出し続ける
まずやるべきことは、効果は低くても、すぐにできる施策、そうすれば自信がつく
■人の倍の速度で成長する
マネジメントをめざすのであれば、若いうちからいろいろな経験をしたほうがいい
仕事の意思決定に私情を容れてはいけない
だが、人と接するときは、とことん義理人情、浪花節で行きました
数字だけをみるのではなく、人として接し、人として向き合い、話をしました
赤字を解消する方法は、2つしかない。
①コストを下げること、②売上を上げること
言われたことをやるのと、自分で気づいて自発的にやるのとでは、同じ行動でもまるで意識が違う
本当に仕事ができる人、本当に信頼されている人を見分けるには、スキルとともに、ピープルの両方を見ていかなければならない
仕事をするには、気持ちいい人や、言うことを聞いてくれるひとより、自分に意見してくれる人をそろえたほうがいい
全体観を持つ
経営者たる自分がいなくても、まわっていける組織を作る
企業文化、4つの規範 共同体、責任、意見、スピード
■お伺いを立てない
一生懸命は、言葉がなくても伝わる
大切なことは、人としての信頼です
■意志
経営ですので、最終的には論理で判断しなければなりません
利益を作るのは簡単だけど、売上を作るのは難しい
普段から人も資産も、貢献しているかどうかを定期的に厳しく見直すサイクルが必要
外資では、評価を5段階にわける 10%、20%、40%、20%、10%
■どんな状況でもやりようはある
安売りとは、ブランド資産を切り崩す以外の何物でもない
自社で働くことの誇り
アクションを起こしたら、かならず、PDCAを回す
ブランドは、構築する活動と、消費する活動しかない
信用を失うのは一瞬ですが、回復は一瞬ではできません
連続的に、継続して、努力をし続けるしかない
入社した時から考え続けていた仮説をひとつひとつ順番に検証し、実行してきた
私は、自分が正しいと思ったことだけを、誰にも遠慮することなく、どんどん実行していった
組織を動かすには、①感情、②結果、③KPI
目次
はじめに
第1章 すべての「選択」は自分が決めている
第2章 「修羅場」が一番、人を成長させる
第3章 人の倍の速度で「成長」する
第4章 マネジメントには「意思」がいる
第5章 どんな状況でも、やりようはある
おわりに
ISBN:9784478106563
出版社:ダイヤモンド社
判型:4-6
ページ数:300ページ
定価:1500円(本体)
2018年11月21日第1刷発行
2019年01月23日第3刷発行
Posted by ブクログ
最後まで読むと
なんと地元が同じで中学校の先輩!
それが一番の『劇薬』でした。
いつかお会いできるような
立場で
地元トークができたらと
目標にします。
Posted by ブクログ
短期間で成果を出し続けてきた著者の仕事に対する哲学が詰まった本。
本書には、心に響く言葉がいくつも登場する。繰り返し語られていることの一つに、振り返りの場を作ることがとても大切だということ。PDCAサイクルをきちんと回すことで、成功も失敗も論理で腹落ちできるようになるし、改善と成長を促すためには必要不可欠なこと。
常に自らが成長をし続けないと衰退との意識をもっており、猛烈に学び続けている。アウトプットの量を増やそうとすれば、おのずとインプットの量をそれ以上に増やさないといけない。若かりし頃の習慣からか、4時間の睡眠で元気に働けているそうだ。それなりの結果を出すためには、時間が足りない。どうやって時間を作るかとなると、テレビを見ない。移動時間を少なくする。勤務場所の近くに住む。寝る時間を削る。となって4時間の睡眠となったそうだ。
体も丈夫なのだろう。信頼関係を築くのに、とことんお酒の場にも付き合ったりもする。数字で会社の状態を語れないといけないという、至極まっとうで論理を大事にしているのだが、人は感情で行動することも理解し、多くの人を巻き込んでビジネスを進める姿勢に共感を覚える。
絶対に真似はできないと思いつつ、真似したいことがいっぱいある。
まさに劇薬、今までの自分がぬるま湯につかったゆでガエルであることを強烈に自覚できた本だ。
Posted by ブクログ
何度かお会いしたことがあり、いろいろお話も聞かせていただいていて、この本に登場する話もいくつかお伺いしたことがある。足立さんらしさがでている本だと思う。仕事に向かう姿勢、考え方はかわることがないことは本書にあるとおり。マーケティングに悩んでいる人、協力会社とのコミュニケーションに悩んでいる人、いや、すべてのマーケター、コミュニケーションに携わる人におススメ。
Posted by ブクログ
筆者の仕事のスタンス、価値観を私の履歴書風な自伝とともに読み解いていく。
P&G同期のスマートニュース西口さんのような、マーケティングの具体的理論と手法のついて、少しは触れられるのかと思っていたが、そこは期待外れ。
著者のパワフルな仕事と処世術は、参考にできる部分と難しい部分はある。劇薬は短期間の処方だから効くし副作用も最小限だが、オーナー経営者の立場ではやってはいけないこともあるなと。
取捨選択は必要な内容だった。
Posted by ブクログ
目的は何か?を追求すること、毎回レビューをすること、自分の意見をきちんと言うことの大切さを学んだ。今の時代、飲みニケーションはなかなか実践が難しいが、人は論理だけでは動かない中でどのようにしたら人の感情を揺さぶり、共感を得られるのか考えていきたい。
Posted by ブクログ
定期的に読みたい本。何度読んでも劇薬。
足立さんが特に素敵だなと思うのは、肩書きを得るために行動していたわけではなく、自分の周りの人たちを幸せにすること、この一心で何度も修羅場をくぐり抜けて、到着したのが執行取締役などの高い地位だった、というところ。
何がベストなのか常に突き詰めていく姿勢が本当にかっこいい。
ただ、実際毎日飲んで4時間睡眠で大企業のトップに立ってあんなに楽しく働くことが可能なのか、、?!?!と思ってしまうのは秘密。
◼︎人間力
同じ商品でも、現地スタッフとのコミュニケーションの取り方を変えることで販売促進したり、相手の効率を考えた動き方をするだけでビジネスがうまくいくと書かれているのをみて、結局「人間力」が大切なんだなあ、と感じた。
あと、自分のミスを素直に謝れるか、非を認められるかって究極の人間力だと思う。自分が悪かった、なんて歳を取れば取るほど言えなくなる気がする。
だから他責で周りに当たり散らすことしかできない社会人が多かったりするような気がする。
とても幸運なことに、わたしの現場には自分が悪くなくても、ここは僕がやるべきだった、こうなってしまったのは承諾した僕の責任だ、とぺーぺーの新人のわたしにも謝ってくれる先輩たちがいる。
わたしはちゃんと謝れるのかな。謝れているかな。
このご時世、飲みニケーションという言葉は憚られるかと思うが、なんだかんだ相手と親しくなるきっかけは飲み会だったりする。
足立さんのように、飲み会は必ずサプライズ!ハプニングばっちこい!!冬は裸で雪合戦!!!というのはかなり難易度が高い気がするが、自分を知ってもらういい機会にもなるし、相手と話した内容や好きなもの、趣味は覚えておいて損はないはず。
◼︎人/文化を育てる
弊社には、社員の行動規則が8つ定められている。月次の全社集会では社長がその行動規則についてライトニングトークをするほど、文化として根付くよう試みがなされているが、意外と浸透していなかったりする。そこで、「悪い例」「してはいけないこと」も加えたらいいのか、と勉強になった。もういい歳なので、あまり堅苦しくするのもどうかと思うが、ふと自分の行動を振り返れることが出来る程度にあってもいいかもしれない。
初めて読んだとき、まだ社会人に成り立てだったので、お昼休みも無駄にしないぞ!たくさんの人と会うぞ!と思っていましたが、秒で同僚とランチに行ってました笑
せめて読書など自分のためになることを継続したいとおもいます(固い意志
時間は有限。
Posted by ブクログ
今の会社や友人の中では、わたしのエネルギー量が高く、頑張っているつもりは無いけれど頑張ってしまっていたり、周りにも知らず知らずに影響を与えてしまっていたのではと考えていたので、この本を読んで反対に、このモチベーションは間違っていないと思えた。
自分の頭で考えて自ら行動することは大切だし、世界規模で見ると、日本人の哲学の無さや無気力感は返って浮くのではないか?ガムシャラにやることが正では無いが、やはり常に今やるべき事は何かを考えて働いていかないと、今のスピードが速い世の中からは置いていかれてしまう。
周りがどうであれ、私は私が納得できる自分で居たい。2つ上、3つ上の役職や数歩先をいつも意識していたい。
未熟な自分だからこそ、努力して良くなっていきたい。
Posted by ブクログ
【圧倒的な成果を生み出す 「劇薬」の仕事術】
足立光著、ダイヤモンド社、2018年
この手の本を読まなくなって随分と久しい。
「すごい誰かが、こんなことをして、ああなった」という類のハウツーを知ったところで、そんなに自分に、自分の組織に影響が無いと思ってきたからだ。かえって、「あの人がこうやった」「あの学校はこうやって生徒募集が成功した」という生半可な知識は、意思決定をブラしかねないと思っていた。よく、孫社長からは「脳みそから汗がだらだら流れるくらい、考えつくせ」と言われた。そして孫社長は最後は「担当者の目」で決めていると思った。ようは本人の「覚悟」なのだ、と。
そんなこともあって、自分では手に取らない本だが、今回読んだのは、大見さんから頂いたからだ。大見さんとは、コープさっぽろの理事長。経営破綻寸前になったコープさっぽろの経営立て直しを見事にされた、尊敬する経営者だ。大見さんから「はい」と渡されたのが本書だった。
著者の足立さんは、大学卒業後P&G、ブーズ・アンド・カンパニー、ヘンケルなどを経て日本マクドナルドのマーケティング本部長として大活躍された方。帯には「マクドナルド300億円の大赤字を31ヶ月連続売上増にし奇跡のV字回復を率いた伝説のマーケター」と書かれている。先日、コープさっぽろの総会で基調講演をされたのが足立さんで、参加させてもらった新陽高校のくっしー(副校長)とあつお先生(副本部長)も相当に学びがあったそうだ。
本書には著者の経験が惜しみなく披露されていて、どれも興味深かった。でも、一番目を引いたのは、僕よりも7歳上の足立さんが、PGに8年、ブーズ・アンド・カンパニー(外資コンサル)に5年、を経て35歳でヘンケル(ドイツの化粧品会社)に入社し、36歳で日本法人の社長になり、47歳でマクドナルドに転職し、50歳で退任したという経歴だ。
本書の中でも、30代で社長に就任したことがいかに有用だったかが書かれている。そして、日本とグローバルでこの人材の登用タイミングの違いが大きな差になっていると披見されている。確かに日本の組織だと30代は「まだまだ」だ。課長クラスくらいで、上には40代の部長、50代の役員、60代の社長がいる感じではないか。学校(教員)でも30代は「ようやく使い物になってきた若手」という見方をしているのではないだろうか。しかし、世界では違って、例えば当時のP&Gのグローバルの社長は42歳。早いうちから経験を積ませて、TOPに登用するのだという。
思えば僕も35歳で、公益財団法人東日本大震災復興支援財団の専務理事をやらせてもらった。できたこともあれば、できなかったこともある。特に組織運営については反省することもたくさんあった。恥ずかしかったこと、悔しかったこと、いろいろあったが、そのおかげで今がある。本書で「修羅場が一番人を成長させる」と書かれているが、まさにそうだった。
結局、僕は40歳で校長になって、44歳で別の学校法人の理事長をやることになった。震災があったから学校長になったとおもってきたが、それよりも、震災復興に関わる組織の運営をさせてもらったことが、学校運営に直接に貢献したような気がする。
著者の足立さんが書かれていることは、どれもメイクセンスだった。業界ややることは違っても、原理原則は変わらないのだと思った。
足立さんがP&Gで学んだという、組織で仕事をする上でもっとも重要なことは「部下を育てること」。そして、「早く育てること」それは、高校生も大人も変わらない。
やっぱり食わず嫌いはいけないな、と反省。
本を読むというよりも、足立さんに出会ったような2時間。
いい時間だった。
#優読書
Posted by ブクログ
目的と目標は違う。
OGSM
Objective 目的
Goal ゴール
Strategy 戦略
Measurements 評価
3%では現状の延長線上の施策になる。
10%以上の目標を。
ワンページメモ
1.目的 2.背景 3.結論 4.理由
人を育てるのが仕事の半分。
人手はなく意見を大切にする。
実行したことは必ず振り返り、共有する。
全員が等しく平等。
シンガポール原則
嫌なことがあったら3つしかない。
1.出ていく
2.ルールを変える
3.我慢する
事績を残す3つのポイント
1.圧倒的な仕事量
2.信頼
3.人の嫌がる仕事で組織貢献
スキルではなく人間性が高い人。正しいことをする人。
悪魔のサイクル
・中途半端な新製品の過度な投入
・経営資源の分散方より
・不十分な実施体制
・売れない、利益が上がらない
4つの行動指針
1.共同体
2.責任
3.意見
4.スピード
自分がいなくても回る組織
どこを伸ばすためにどこを閉めるか?
日本企業
ポジションが意思決定の重要要素
自分のこと以外やらない
ダイバーシティが圧倒的に少ない
大きなポジションでないと改革はできない。
いらない人をどう決める
・自分で考えて実行に移せる人か?
・周囲の評判?
・責任を持っている数値を把握しているか?
マクドナルド
・クルーに誇り
・背徳感
・みんなが好きなマクドナルドに戻す
Fun place to GO.
3000店舗、限定食材は1年前から予約。
ファンはレギュラー品。収益性が高い。
第三者(お客様)に言ってもらう。
シンプルなコトをキャンペーンにする。
無難にやっても会社は変わらない。
感情
結果
KPI
マーケッターとは
扇動者
プロデューサー
経営者
Posted by ブクログ
マクドナルドの復活の背景を知りたく手に取った。
非常に読みやすいビジネス書。
目次を読むと伝えたいことが一通りわかる親切さ。
足立さんが最初に就職したP&Gから書かれており、マクドナルドでの話は終盤に。
Posted by ブクログ
マクドナルドのV字回復を成し遂げた超絶デキるビジネスパーソンの仕事に対するスタンスや進め方を学ぶことのできる一冊。氏のプライベートも垣間見えて面白い。
Posted by ブクログ
マーケティングの本というよりは作者が考えるリーダーシップ論や経営論に近い。
作者の今までの経歴を時系列で追いかけて描いており読みやすく、この作者を知るという意味ではいいと思う。
参考になる部分は多々あったが、具体性や手触り感が私には少し薄いように感じる。
私は今回作者の講演を聞く事前勉強の関係で読んだが、講演がほぼ同じ内容だったのは少し物足りなかったかな。
以下は自身のために取ったメモ
✔︎仕事に対する考え方の基本OGSM
objective / Goal / strategy /measurements
→目標と目的を混同しない。
✔︎人は論理ではなく感情で動く
でもROIのベースの考えは前提として必要。人はやりたいことかやらなければならないことしかやらない
✔︎マネージャーは人を育てることが大切
✔︎実行したことは必ず振り返り共有する
✔︎同じ商品でもコミュニケーションを変え、見せ方を変えてみる
✔︎論理よりも、先に直感
✔︎インパクト、記憶に残らないと何も残らない
✔︎いい仕事はやはり健康から
✔︎シンガポールプリンシパル
→コントロールできることしか考えない。コントロールできないことを悩むからストレスになる
✔︎第三者に言ってもらう。広告よりも広報を強化する
→誰が発信しているのか?が、大切
✔︎それはなぜ?聴きまくって、自分で気づいて自発的にやらせることで意識も変わる
Posted by ブクログ
仕事に対するマインド、意思決定、マネイジメントの考え方、販促指南、ブランディング、経営までを詰め込んである。
更に、経験と自らの事例なども合わせてあり、
マクドナルドのLLセット+サイドメニュー的な本。
頭から通しで読むと胸焼けするので、
目次で気になる見出しから、自己啓発的に読むと良いと思う。
自己の経歴と転職指南からスタートするユーモアはある。
すごく楽しく仕事してるんだろうなぁ感じる。
多分、RPGの縛りプレイが好きなんだろうなぁという方。