あらすじ 江戸時代後期、お糸は蚕当計という温度計の開発、普及に悪戦苦闘していた。だが、母、そして、志を共にした男ともうけた幼い娘からさえも理解を得られず、孤軍奮闘の日々。それでも仕事でしか充足を感じられないお糸は一心不乱に働き続ける。しかし、自らの命の危機に直面した時に――。時代小説の新風となる書き下ろし長編。 ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #切ない #深い #タメになる すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 Posted by ブクログ 江戸後期の養蚕の歴史がよく分かって面白い。 小さな枠の中に収まらぬお糸が 自らの力で人生を切り開いていく。 そして転機が訪れる度に現れる魅力的な男性たち。 明治の時代をどう生き抜いたのか知りたい気がする。 0 2018年11月16日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 白き糸の道の作品詳細に戻る 「小説」ランキング 「小説」ランキングの一覧へ