【感想・ネタバレ】「サル化」する人間社会のレビュー

あらすじ

「上下関係」も「勝ち負け」もないゴリラ社会。厳格な序列社会を形成し、個人の利益と効率を優先するサル社会。個食や通信革命がもたらした極端な個人主義。そして、家族の崩壊。いま、人間社会は限りなくサル社会に近づいているのではないか。霊長類研究の世界的権威は、そう警鐘をならす。なぜ、家族は必要なのかを説く、慧眼の一冊。 ・ヒトの睾丸は、チンパンジーより小さく、ゴリラより大きい。その事実からわかる進化の謎とは? ・言葉が誕生する前、人間はどうコミュニケーションしていたのか? ・ゴリラは歌う。どんな時に、何のために? その答えは、本書にあります。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

読んで良かった面白い。タイトルみを感じるのは最後のちょっとだけでほとんどはゴリラの社会。

猿は勝ち負けがあり上下関係があるけどゴリラにはなく、同性愛行動もする。

動物にそれぞれ名前をつけて観察するのが日本発でしかも下位の動物に名前をつけるとは!と西洋から反感を買うのは時代を感じてここまでしょうもないのかと笑ってしまった。

他の本も読んでみよう。

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2024年03月01日

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