【感想・ネタバレ】巨人伝 上のレビュー

あらすじ

本邦の博物学、生物学の草分け、知の巨人にして奇人
南方熊楠の生涯を同郷の著者が描き切る!

南方熊楠は慶応三年、和歌山の金物商・南方弥兵衛の次男に生まれた。
日本一のエリート校であった大学予備門に入学したが、型破りの性格は大学になじまず退学。
以後、渡米、南米放浪、英国での学究生活を経て、郷里和歌山で独学で研究に没頭した。

奇行・博覧強記と背中合わせの孤独。
巨人の全体像に同郷の著者が迫った大河巨編。

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Posted by ブクログ

恥ずかしい話、南方熊楠に初めて触れた。古典からのまんま引用部分が多くて、もう少し気楽な読み物と思ってた自分としては、その辺がちょっと面倒くさく感じた。

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2012年05月16日

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