【感想・ネタバレ】確率思考 不確かな未来から利益を生みだすのレビュー

あらすじ

意思決定とは未来に対する賭け(=BET)である。

ビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェット、バラク・オバマ、クリスティアーノ・ロナウド……超一流の成功者はみんな身につけている! ポーカーが教えてくれる「思考の技術」とは――。

意思決定の達人であるプロのポーカープレーヤーが、不完全な情報のなかで最善の結果に到達するための「思考と判断の技術」を伝授します。

意思決定を「正解」と「間違い」のどちらかにしか当てはめられない世界から去ったとき、私たちは両極のあいだを行き来できるようになる。より良い決定を下すということは、白か黒かという考えをやめ、あいだのグレーに色調の目盛りをつけることである。 [第1章 人生はチェスではなく、ポーカーだ]より

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

とても面白かった。世の中をすべて確率で見るという新しい道具を手に入れた気分。ポーカーはやったことないけど。

0
2024年08月18日

Posted by ブクログ

一般的な言葉でいうところのリスクマネジメント思考の重要性を説いた本(少し丸めすぎ、外れているかもしれないが)。学びは大変多い。
やや冗長っぽさ、読みにくさ(海外翻訳本のあれ)があったので☆マイナス1。

0
2020年12月04日

Posted by ブクログ

黒か白、〇か×かではなく、こうなる確率はいくらなのか? という思考で物事を判断していく。この思考法は今後ますます重要で(今までもそうだったかw)、これが人はビジネスでも他でも決定的に差がつくと思う。著者はポーカーのトッププレイヤー。計算で完結できるチェスではなく、ポーカー的な「運」が左右するのが社会であり、確率に賭ける思考法を具体的に伝える。
とても有用な本なのだが、一つ。この手の本は結構読んでるほうの自分でもちょっと読みにくいと感じて頭が他のこと行ってしまったことが数回w。英語のアメリカ的表現が直訳調の日本語になって意味が通りにくい。もう少し日本語として飲み込みやすくして欲しかったと個人的には思う。

0
2019年08月22日

Posted by ブクログ

心理学者でポーカプレイヤーが書いた本、
・参考資料が細かく掲載されていたのは良いかと思います。
(全318ページ中35ページが参考文献および推薦書一覧)

0
2018年10月11日

「ビジネス・経済」ランキング