あらすじ
止めたらこれが手に入らない
ブルクティーン家を後にし貿易船の長・アウラの元で海上の旅を続けていたラムダンだったが、急遽王都からの寄港要請で航路を逆戻りすることに。
行き着いたミンシンで、あろうことかウルジと国の王女の結婚の噂を耳にする一行。
愕然とするラムダンだったが、王宮主催の宴でウルジと再会して?
異国の嫁入り奇譚、七巻単行本描き下ろしは揺らぐ王宮の朝のお話。
電子限定描き下ろしマンガ1Pも収録。
駆け落ちした双子の妹・ララの身代わりに富豪の息子・ウルジに嫁いだラムダン。
抜け出すつもりが媚薬で体の自由を奪われ、ウルジに激しく愛されて…!?
『ジェンダーレス男子に愛されています。』がドラマ化されるなど、
BLの枠を超えた活躍で大人気のためこう先生の代表作です。
エキゾチックな世界観と絢爛豪華な作画で、身代わりもののスリルが描かれます。
ポーカーフェイスなウルジのドSな溺愛っぷりと、
健気で妹想いのラムダンがとろっとろにとろかされる姿も眼福でしかありません。
ウルジの愛撫に身体は反応してしまうものの心は許したくなかったラムダンですが、
彼の不器用な素顔を知っていくたびに心が揺れ動き…。
偽りの夫婦であるウルジとラムダンの間には、果たして本当の愛が生まれるのでしょうか!?
感情タグBEST3
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匿名
一旦ひと段落ついた…のか…?でもアウラがだいぶ切なかった、、もうウルジとラムダンの間には誰も入る余地はなかったんだね、(._.)
王女様のこととか、ウルジのお父さんのこととかこれからどうなるのか気になりすぎる!
BLはあまり読まないのですがこれは面白いです。
寡黙なウルジの諦めない一途すぎる思いが熱くて痺れました。
やっぱり惚れた人のそばにいたいよね。
ウルジと王家の驚きの裏取引。
王女さまの飄々としてさばけた人生観がこ気味良い。
お互い一歩もひかない父親とウルジの今後もどうなるのか。
登場人物たちがそれぞれ個性的で魅力的で引き込まれます。
良かった
本当に良かった〜
2人には一緒にいて欲しい〜
あと、書き下ろしが素晴らしかったです
シーシィ様の子供のお父さんは誰なんでしょう
今後出てくるのかな
実家の村など、まだまだ謎があるので次巻も楽しみに待ってます!
とにかく安心した
王家のお姫様、訳あり〜、やっぱりウルジはラムダんをおもってる良かったよぉ、安心したよ。そういう何巻分のもやもやが一気に解消した巻であった。
待ちに待った
2人のイチャイチャ、、
泣きそうになってしまいます。
ただただ2人は愛し合っているのに
色々あってなかなかスッキリはしないけど
世界に引き込まれて感情移入しちゃいます。
どうか2人がもう離れる事がありませんように、、と願うばかりです。
Posted by ブクログ
ようやく再会できた、ラムダンとラウジ。
もう二人はとまらない。数日籠る。
ラウジが王国の末娘と結婚をしたのに、だからこんな事は・・って思いつつ、ラウジをとめたらもう手にはいらないかもって思うと、何も言わずひたすら体を重ねる。
ようやく落ち着いて話をする。
王国の末娘シーシヤは実は妊娠している。ラウジの子どもではない。親に背いた末の妊娠。
そこでラウジはシーシャと披露宴・・・・っぽいものをして民衆をごまかし、シーシャの子を自分の跡取りをして引き取ることにした。
シーシャはラウジを好きではないし、好きにもならない。お互い、都合のいい関係。
そうやって、民衆の目をごまかしラムダンを迎える。
アウラ船長はラムダンを取り返しにやってくる。が、門前払いされる。それをどうにかこうにか入ってこようとするので、ラムダンが話をつける。
どうやっても「愛人」にしかなれないラムダンに、自分となら堂々とできる!というが、拒否される。
「1回ヤレば・・」と襲われそうになるが、ラウジにとめられて終わる。アウラは船に帰っていく。
いままでのうっぷんを晴らすかのように、えっちぃシーンが多め。そしてとてもえっちぃ。
2人が再会してほっとした~。
このまま幸せになってくれぇ~~~
まだ
お疲れ様でした、おかえり、で一件落着じゃないの?まだ続くの?結婚してないけど奥さんとして扱って子供産ませて後継ぎに?親族とかどう思うのか複雑。そも父親どしたん。産まれてくる子供は複雑な環境でどんな気持ちに…