【感想・ネタバレ】ナンシー関の耳大全77 ザ・ベスト・オブ「小耳にはさもう」1993-2002のレビュー

あらすじ

2002年、39歳で急逝した消しゴム版画家・ナンシー関。その言葉は今なお、テレビの中に漂う違和感に答え続けてくれる。彼女の大ファンで、日常の違和感を小気味よい筆致であぶり出す武田砂鉄氏による、「週刊朝日」の伝説的コラム「小耳にはさもう」傑作77選。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

今、読んでも全然色あせない。さすがナンシー関。
1993-2002だからさすがに故人になった人たち(大橋巨泉、飯島愛、野村沙知代)もいたけど。
とにかくその洞察力と分析力と文章力には舌を巻く。
ほとんど名文。
最後のふざけたオチのつけ方も秀逸。
何度か声に出して笑った。

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2018年11月30日

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