あらすじ
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苦手な人も多い「読書感想文」。ちびまる子ちゃんと一緒に、実践的な書き方を学べるので、だれにでも感想文が書けるようになります。文章作法の基本や、本の選び方、読書の楽しさも教えてくれる一冊。「まる子読書感想文の旅」つき。※本書籍には書き込み式のシートが収録されています。電子書籍に直接書き込むことはできませんので、ご了承ください。【内容】第一章 だれにでも絶対に書ける! 読書感想文の書きかた きほんへん/まんが「感想文って楽しいよ!」のまき/第二章 めざせ! 達人感想文 オリジナル感想文を書くコツ/まんが「達人感想文を書くために」のまき/読書新聞/第三章 読書感想文のおとしあな 文章作法と表現に気をつけよう/まんが「読書感想文のおとしあな」のまき/まんが「辞書を使いこなそう」のまき/第四章 見直しでかんぺき! 読書感想文の仕上げかた/まんが「見直しは大事だね」のまき/第五章 読書感想文を書くための楽しい本えらびのコツ/まんが「読書は楽しいね」のまき/まんが「伝えることの大切さ」のまきほか
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Posted by ブクログ
Twitterで見かけて、小学生の頃の記憶を軽くさまってしまい、読書感想文についてネガティブな印象がないことを思い出した。たぶん、褒められるようなことはなかったにせよ、若干、黒歴史的なことはあったにせよ、苦手意識を持つようなことはなかったのだ。小学生の頃は。
そんなことが想起されて、苦手でないからには、本書のような手ほどきに記されていることのいくばくかは自然にやれていたのだろうと思い、答え合わせのつもりで読んでみた。
読む前からわかっていたことではあるが、やれてたこともある、というところ。
『自分にとってよい本に出会うことは、よい友だちと出会うことと同じように大事で、同じくらいきせき的なことです』 P.158
習慣になってしまってやめられない――くらいに考えていて、特に意識したことはなかったが、本を読み続けてしまう理由はこれかもしれない。