【感想・ネタバレ】赤い猫 ──ミステリ短篇傑作選のレビュー

あらすじ

「話相手の女性求む」という風変わりな求人に応募した多佳子は、無愛想な老婦人・郁の豪邸で住み込みで働くことになる。ある事件がきっかけで郁との距離が縮まった多佳子は、幼い頃に母が何者かに殺害されたことを郁に打ち明ける(表題作)。車椅子探偵の華麗な推理を描いて日本推理作家協会賞を受賞した表題作ほか、「日本のクリスティー」の珠玉の短篇を堪能できるオリジナル傑作選。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

三影潤の『白い部屋』、植物学者と拓の共演『青い香炉』、植物学者の妹『子をとろ 子とろ』とシリーズ探偵が出る作品が好きだけど『小さな矢』『赤い猫』などそれ以外の作品も良くできていて面白い。良い短編集です。

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2025年12月11日

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