【感想・ネタバレ】凡人の怪談 不思議がひょんと現れてのレビュー

あらすじ

お化けが見えたり不思議な体験をする著者のちょっと笑える不思議な日常。霊感はそれほどないのに奇妙な出来事にいつも遭遇してしまう。自宅のクローゼットにあった骨壷、あの世からの電話回線。心霊写真の話から背中に乗っかった悪魔さんのこと、まで。不思議がひょんと現れていつも笑いとともに去っていく。話題の「婦人公論」連載エッセイの待望書籍化。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 見えるものは見えるだけ人より世界を一つ多く持っている。
 それが学問であろうと、ゲームであろうと、スポーツであろうとそれら多くの中の一つでしかありえない。

 ただ、それが自分に対し自分の生活を脅かす存在であったとしたら果たしてどうなるのだろう。

 その違いが知りたい

0
2018年12月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

<目次>
省略

<内容>
 『婦人公論』連載の「不思議がひょんと現れて」をまとめたもの。最近、工藤美代子が怪談を書いていると聞いていたのだが、これはちょっとコミカルというか、おばさんのシニカルさというのが出た作品。読後しばらくして思い出して、ちょっと寒気がする感じ。文の構成がうまいので、サラッと読めます。

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2018年07月30日

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