あらすじ
お前はいつまでも私の大事なお姫さまで、一番大事な女性なんだ
少女のままではいられない、でも…。女性恐怖症の皇帝との二十歳の年の差ラブ
「女に触れられて、蕁麻疹が出ないのは初めてだ――」二十歳年上の皇帝ユーリーに恋をしているルフィーナ。その若さと美貌により国民、特に女性からの人気が高いユーリーだが、実際は女性恐怖症。傍に置くのは妹のように可愛がっている血の繋がらない従姉妹のルフィーナだけ。そのためルフィーナは彼への想いを隠し、あえて子供っぽく振舞っていた。しかし、風邪で寝込んだユーリーを看病した際、熱にうかされた彼に強引に組み敷かれ…。
感情タグBEST3
おもしろかったー!
すごくいいお話でした。
胸を掴まれるような切ない描写も、優しいシーンも満載で一気に読み終えてしまいました。
色々と無理のない物語で安心して読めたし、ほっこりも満載です。これはものすごくオススメです。
私好みの展開でした
文章がしっかりしていて、読みやすかったです。
お互いが好きあっているのにそれに気がつがず、すれ違いがあって、切ない場面もありって展開が好きです。実は美しい(ヒーローが女性嫌いで子供じゃなくなると嫌われると思って子供っぽくしていた)ヒロインが皇帝に愛され、更に美しく淑女となってよかったです。
特別な人
ヒーローもヒロインも最初の出会いから、お互いが大切な特別な相手だったんですね。そんな二人が、誤解やすれ違いもあったけど、最後に愛し合いハッピーエンドで良かったです♪