あらすじ
シリーズ累計100万部!あの『世界の日本人ジョーク集』が帰ってきた!
やっぱりわれわれは
世界中でこんなにイジられている!
AI、観光立国、安倍マリオ……。日本をめぐる話題は事欠かない。やっぱりマジメ、やっぱり英語が下手で、曖昧で。それでもこんなに魅力的な「個性派」は他にいない!不思議な国、日本。面白き人々、日本人。異質だけれどスゴい国。世界の人々の目を通して見れば、この国の底力を再発見できるはず。
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新・世界の日本人ジョーク集
とにかく面白かったです。昔からこの種の本を読むのが大好きです。各民族・国民の特性を把握しての小話は何とも言えません。特に政治家を揶揄するものが特に好きです。本書では第三章の「観光&食文化」の「プール」、ロシアのプーチン大統領、安倍首相に続いて、トランプ大統領プールに飛び込む際につまづいて発した一言、よくぞ考えたものと思います。捧腹絶倒。今なら最後に飛び込むのはプーチンか?
Posted by ブクログ
読書記録です。まだの人は読まないでね。
書評に載ってたのは本業とされているノンフィクションだったけど、こういう本も書いてますというちょこっとした紹介で手にとった本。
最初の『世界の日本人ジョーク集』は知ってたけどあまり読みたいとは思わなかった。この本が2017年12月、第一弾はその10年前。その当時のジョークはあまり笑って読める内容じゃないだろうな、と思ったから。
この本でやっと、少しは日本人の世界からの見られ方が代って、自虐(被虐?)的なモノもあるけど「クール」なモノもあり、つっこみながらも笑いながら読むことができました。
Posted by ブクログ
読書のスイッチが一気に色々読みたくなったところですが、心にグッとくる系が続いたので息抜きがてら手に取った一冊。
過去にも同じ著者の本で世界のジョーク集を読みましたが、今回は日本人をテーマにしたものばかりが集められています。
過去に見たことがあるものも多かったですが、AIをネタにしたものなど時代を感じさせるものもあり興味深かったです。思わず吹き出しちゃうものもちらほら。
年代別のジョーク集とかがあると、よりその変遷が感じられて面白いかもしれません。
、、、とここまで書いて、前回(7ヶ月前)読んだジョーク集の感想を読み返したところ、「重厚な小説を読み続けていたので、箸休め的な一冊として手に取りました。」と書いていました。我ながら読書における感情のコントロールは一貫しているなと思いました。
Posted by ブクログ
人は幸せだから笑うのではない。笑うから幸せなのだ アメリカの哲学者、ウィリアム・ジェームズ
チャールズ・チャップリン 下を向いていたら、虹を見つけることはできないよ