【感想・ネタバレ】捨てる。 引き算する勇気のレビュー

あらすじ

デスクの両脇に書類を積んでいる人に仕事のできる人はいない!「断捨離のカリスマ」による、はじめての本格的ビジネス書。
モノが増え、仕事が遅れる元凶は、<先送り><何かあったら><もったいない>と思うこと。この余計な思いが、仕事の詰まりを生むのだ。
・デスクの上には進行中の仕事の書類だけを置く
・書類は基本的に読み終えた瞬間に捨てる
・財布は最も身近な情報の断捨離
・名刺をとっておく意味はない
・捨てる対象は、「使用頻度・価値・感情」で判断する
・捨てられないモノに目を向けると自分がわかる……
「よけいなもの」を捨てたとき、自分の個性と強さが残る! 仕事と人生を根底から変える一冊。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

仕事・家庭・個人と背負うものが多くなり過ぎて息苦しさを感じていたため、手に取った。
自分にとって今欲していた一冊だった。


以下備忘録(取り入れたいこと)

・「嫉妬」を感じる人の一挙手一投足、考え方をじっくり観察して徹底的な真似を繰り返し、上達を促す
・学んだ資料は捨てる。必要な時にアイデアは湧き出てくる。(データ化してもいいが、紙がデータに置き換わっただけ)
・仕事においてランチェスター戦略をとる
・自分がやるべき仕事か、即決か考えるべきか考えるならいつまでに答えを出すか、苦手な人に深入りしない を見極める(余計なモノ・やらなくてもいい仕事の「捨て」)
・捨てられないモノにはその人の情熱が宿っている
・自己洗脳を解く(対自分・他人両方)
・森信三「人は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。しかも一瞬早過ぎず、遅過ぎないときに」
・知行合一
・自分に本当に必要な情報を見極め、厳選し、余計な情報にはできる限り触れない、摂取しない
・情報断食(インプットを断つ、アウトプットはする)で今、ここ、私を取り戻す(マインドフルネス的アプローチかな?)
・自分のホメオスタシス(恒常性)を信頼する、アンテナの感度を取り戻す
・まずは書き(描き)はじめる、とにかく表現してしまう。アウトプットを受け取った人に感謝と愛が届くよう願う。ラブレター。
・自分軸を太くし、直感を信頼して生きる。
・自分と他人を信頼する
・老子「知識を得たいのなら毎日増やしていきなさい。知恵を得たいのなら毎日取り除いていきなさい。」

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2020年05月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

仕事のできる人は、まずやらないことを決める
よけいな考えを捨てると、感情に振り回されない時間が生まれる
価値観という情報との付き合い方

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2023年05月05日

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