【感想・ネタバレ】小説 響 HIBIKIのレビュー

あらすじ

2017年マンガ大賞受賞作映画ノベライズ。

大人気作、2017年マンガ大賞受賞の大人気コミック「響~小説家になる方法~」(小学館ビックコミックスペリオール連載中)が待望の実写映画化。主人公の15歳天才女子高生小説家・鮎喰響(ルビ=あくいひびき)を演じるのは、欅坂46の不動のセンターとして活躍中で、今作が映画初出演にして初主演となる平手友梨奈。響の才能を見出す若手女性編集者に北川景子、芥川賞を目指す青年作家に小栗旬という話題のキャスト。その映画脚本を小説版オリジナルにノベライズ。
圧倒的かつ絶対的な才能を持って文学界に突如現れた一人の天才少女、鮎喰響(ルビ=あくいひびき)。彼女は世間の常識と慣習に囚われず、自分の信じる生き方を絶対曲げない。響がとる行動は、過去の栄光にすがる有名作家、スクープの欲だけで動く記者、生きることに挫折した売れない小説家など、さまざまな人に計り知れない影響を与え、彼らの価値観をも変えていくのだった――。

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映画を見る前に読んだほうがいい

コミックや映画を見る前に小説で読みたかったです。映画での響は、もう少し痩せていただければよかったかな?
メディアミックスもコミックの印象が強すぎて頭の中でコミックの響が走り回っています。

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2019年12月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

原作漫画は未読。映画を見る前に読んだ。

実質主人公?の編集者ふみの「この作品を世に出すために編集者になった」みたいなセリフが良かった。
響もその仲間も真っすぐな人が多くて、こういう風に生きたかったなって思うこと多々。面白かった。

映画と比べると、映画だと分からない登場人物の心情描写と他の作家達のエピソードが良かった。

自分は情報量の多い小説の方が面白く感じるタイプだから、今後は映画化作品は先に映画を見ようと思う。

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2018年09月30日

Posted by ブクログ

原作漫画は少し読んだ程度、映画は未読です。
響の役が平手さんに凄くあっていました。

読んでいて面白かったです。
気持ちの描写と、要約が上手いと感じました。

しかし原作ではなく映画をベースとして書かれているので内容の薄さが拭いきれない印象でした。

本好きの方には読んで欲しいです。

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2020年02月29日

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