あらすじ
研究者の父親が行方不明となり、母子家庭で育った段上ヒロミ(だんじょうひろみ)は 受験を目前に控えた高校生。冷房設備の整った予備校で勉強に励む学生らを羨ましそうに見つめながら、良い大学に入り、良い職に就き、少しでも母に楽をさせたいと思っていた。ある日、キレた男に突然ナイフで襲われたヒロミだったが……。
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まだ半分だけど・・・
なんだかじんわり怖い・・・。
頭のいい人間は、ほんとは頭がおかしいのでは?
というより、ゾンビや妖怪や悪魔より、人間が一番怖い。
人間の所業が一番残酷。
人間の悪意が赤裸々に
普通の高校学園モノのような体裁で話が始まるが、どんどんグロテスクで怖い話に変化してゆく。暑い夏の日に読んでいるとますます暑くなってしまいそうな作品である。人間の悪意が赤裸々に表現されている作品である。
サービスシーン
サービスシーンがやたら多いですね。
主人公の女のは初っ端から下着姿だし、のちに乳首まで披露してくれます。
そして殆どの場面で赤面してます。
しかも、命の危機に瀕しても赤面してる。
緊張感皆無ですよ。
サービス精神旺盛なのはいいですが、緊張感のある場面では流石に自重してほいかったです。