あらすじ
大野栞里は都内のホテルでかつての恋人、高宮正毅と再会する。彼こそが栞里が密かに産み育てている双子の父親だった。気まずく別れたはずなのに、正毅は屈託なく話し誘惑してくる。今でも彼を好きな栞理は流されるまま抱かれてしまう。「こんなに感じやすくなっていたなんて」翌朝、我に返り、逃げるように部屋をあとにした栞里。けれど正毅は彼女を追ってきたばかりか、自分の子どもと知らないまま双子にも優しく接してきて!?
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Posted by ブクログ
あらすじ読んだ時から思っていましたが、少し前に読んだ同じ著者の作品とそっくり・・・、まあ同じ人が書いているんだからしょうがないんですが。にしてもなぜ第三者の言葉を信じて二人でちゃんと話し合わない、なぜその場でかっとなって結論を出すのか、それを言っちゃおしまいよ。ヒロインの叔母さん夫婦はすごいいい人だ。ヒロイン友人は絵にかいたようなお金持ちのわがまま娘。もう少し痛い目にあったほうがすっきりする。表紙の幸毅の首が少し長すぎな気がする。
イマイチ
ストーリーが浅く深みがなく、期待倒れだった。なぜ、美鈴の兄と正毅が友達という経緯が不明で全く登場しないのは不自然。最初のパーティーで、妹の友達がスタッフのように働いてたらフォローするのでは?。美鈴と兄の関係状態も描かれてないし、正毅と兄が飲みに行く位仲がいいのか、仕事の繋がりがあるのか、美鈴の嘘で引き裂かれた事を兄に苦言を呈したのか。美鈴が急に再会と登場し、2年半もまだ正毅を狙ってるなんて…不自然。