あらすじ
帝の愛情に包まれながら、後宮の未来を案じていた千古。清涼殿の庭に落ちた雷の祟りを収めるため再び妖后を演じたその前へ、あの男が姿を見せる。一方で静養を命じられた明子姫には、鬼の手が迫っており……!?
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Posted by ブクログ
死亡したと思われていた明長が生きていたと思われたが、本人は「秋光」だと言う。性格も正反対でチャラく、周りは困惑してしまい…
前巻で見つかった明長が記憶を無くしてしまっているのか定かではありませんが、帝は完全に明長だと気づいている様子ですね。
そして、帝と千古の両思いも確定なのに、決して結ばれない事が切ない。
次巻ではどうなるか、楽しみです。