あらすじ
頭がモヤモヤする。
なんだか眠れない。
仕事中、息苦しくなるときがある。
心と体の不調をすっきり解消!
日本初の自律神経専門整体師が教える
姿勢、睡眠、食事、運動、考え方の改善術。
本書では、自律神経失調症を改善させるという観点から、直すべき生活習慣を、
姿勢の習慣、運動の習慣、食事の習慣、睡眠の習慣、考え方の習慣の
5つにわけ、それぞれで役立つストレッチや生活改善のメソッドを網羅的に紹介しています。
デスクの隣や、ベッドの脇に置き、まずはいくつか、
自分の症状に当てはまる部分だけでも実践してみてください。
自律神経の整え方は、今や、元気に明るく働き続けるための必須スキルです!
願わくば本書が、日々頑張るビジネスパーソンがもっと元気に活躍できるための一助となれば幸いです。
(「はじめに」より抜粋)
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Posted by ブクログ
自律神経とは心臓等の自分の意思に関わらず自立して動く神経、内臓のこと。
内臓を整えて健康にストレスなく生きよう。
取り入れること
立つときは姿勢良く。お腹をへこませてたつ。
歯を食い縛らない。
水分を2l取る。会社では意識的に1lは飲むようにする。午前中、午後と必ず1ほんずつ飲みきる。
本を読むときに足を組まない。前を向いて下を向かない。
休息は疲れたらではなく決まったタイミングで必ずとる習慣にする。毎週土曜日は休息。
Posted by ブクログ
何年か前に購入し、現在「抑うつ不安状態」になりまた改めて再読しました。
自分が苦しいんで悩んでいたことまさに書いてあり
生活で気をつけることを書いてあり、ちょっとずつ実践しています。
睡眠の習慣や考え方の習慣は、うつを改善する上で学びになりました。
Posted by ブクログ
わかりやすかった。すぐ実践できそう。できることからやってみようと思えた。
ちょっとうつ寄りな内容も多いかも。(著者がうつになったことがきっかけなので)
Posted by ブクログ
習慣
・瞑想毎日やる(胸式呼吸)
・寝る時は深呼吸しながらおでこに手を当てる
・500mlペットボトルを用意して水毎日2L飲む
食事
・味噌汁に玉ねぎをいれる
・間食のチョコはやめて、さつまいもかナッツ
・朝はバナナ+無糖ヨーグルト+牛乳
姿勢
・お腹を凹ませて立つ姿勢を意識
・足を組まない
Posted by ブクログ
たまに耳がキーン、ってするのも、自律神経の乱れが原因だったみたい
◎自律神経を整える5つの習慣
1. 姿勢の習慣
2.運動の習慣
3.食事の習慣
4.睡眠の習慣
5.考え方の習慣
Posted by ブクログ
前々から自律神経が乱れるような生活だった自覚があったのと、ついに生活に影響するような不調が続いていた為、読んでみた。
タイトル通り「忙しいビジネスパーソンのための」本でした。いわゆる生活習慣の改善なので、書かれている実践内容は時間を作って何かをすることではなく、ふと意識したときにおこなえるような簡単なものばかりでした。
何より読みやすく端的に書かれているので、あっという間に読み終わったのが、ビジネスパーソンにはありがたかったです。自律神経について既に知識がある人には物足りないかもしれません。
Posted by ブクログ
・完璧主義をやめてみる。0か100か白黒つけようとしたり、ミスをすることは許されないと過度に自分を追い込んでしまうというもの。曖昧さを許容する気持ちを持つ。
・感情的に物事を決めつけない
・〜すべきという思考を止める
Posted by ブクログ
自律神経の高ぶりを抑えるためにできることがシンプルにかいてある。胸の動悸は、胃が弱ってる証拠、手足の震えや汗は腎臓の働きが弱ってる証拠。色々勉強になりました。
あとは少しでも交感神経を鎮めるよう運動や携帯を控えるしかないですね。
Posted by ブクログ
そんなに深い内容はないですが、サクッと読めて、取り入れやすいこともたくさん載っています。
肩凝りや冷え、気候の変化に弱いなど自律神経不調はかなり自覚しているので、できることからちょこちょこ取り入れたいです。
飲み物はできるだけ水にするとか、軽いストレッチをするなどしてちょっとずつ改善していきたいです。
Posted by ブクログ
その名のとおり自律神経の整え方を「姿勢」「運動」「食事」「睡眠」「考え方」の5つ習慣から紹介。わかりやすい説明と図など用いて語られている。具体的な実践が並んでいるので、あとはどれだけ実践できるか。
Posted by ブクログ
自律神経失調症の状態と自律神経を整える方法がわかる。
自律神経がみだれると
・交感神経の高まりにより胃の働きが弱まり、呼吸
が浅くなる
・ 肺と腎臓が弱ってる時に冷えが発生する
・ 部分的な発汗
・ 喉の周囲の筋肉が緊張する
自律神経を整えるために
・ お腹と背中をくっつけるイメージでお腹をへこま
せてみる
・ 歯を食いしばらない
・ウォーキングなど一定のリズムを刻む運動する
・ 水を毎日2リットル飲む
(水分の体内と内臓の働きが悪くなる)
・ カフェインの摂取をやめる
・ 塩分の摂取を控える
・ 寝るまでの1時間はスマートフォンを使わない
Posted by ブクログ
忙しいビジネスパーソンのための自律神経整え方BOOK
著:原田 賢
自律神経失調症とは、簡単にいうと、体の自動調整機能がおかしくなってしまう状態のこと。そして今現在、そんな自律神経の乱れで悩んでいる人が、大変増えている状況である。
自律神経失調症は、長引くとうつ病をはじめとする様々な疾患を引き起こすおそれがある大変危険な状態である。
本書は自律神経失調症を改善させるという観点から、直すべき生活習慣を①姿勢の習慣②運動の習慣③食事の習慣④睡眠の習慣⑤考え方の習慣の5つのカテゴリーに分け、それぞれで役立つストレッチや生活改善のメソッドを網羅的に以下の2章により紹介している。
①自律神経失調について知ろう
②自立神経を整える5つの習慣
本書のような書物の自己検証チェックポイントではかならずどんな類の質問においてもいくつか該当する。そしてそれは事実でもある。誰しもが体調にも悩みや課題を抱えており、全ての人はその予備軍であると言っても過言ではない。
身体や心のリミットに達した時にその症状が顕著になるだけであり、その予防や知識について知っておくべきでもある。そして自分自身だけではなく、まわりの仲間においてもその知識を使い手を差し伸べることもできる。
難しい世の中ではあるものの医師だけが知っているものではなく、意外と身近な知識として持っておいて損はない。自己にもチームのマネジメントにも有用である。