【感想・ネタバレ】世界史序説 ──アジア史から一望するのレビュー

あらすじ

遊牧・農耕・交易。この三つの要素が交叉する場所で世界史は誕生した。遊牧と農耕の境界で交易が興り、シルクロードが現れる。やがて軍事力が機動性を高め、遠隔地を結ぶ商業金融が発達し、技術革新が生じ、生産力を拡大して、ついにモンゴル帝国の出現にいたった。そして、大航海時代が幕を開け、西欧とインドが表舞台に登場すると……。こうした視座から歴史を俯瞰するとき、「ギリシア・ローマ文明」「ヨーロッパの奇跡」「大分岐」「日本の近代化」はどのように位置づけられるのか? ユーラシア全域と海洋世界を視野にいれ、古代から現代までを一望。西洋中心的な歴史観を覆し、「世界史の構造」を大胆かつ明快に語るあらたな通史、ここに誕生!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

20190325〜0412 傍らに世界地図を置きながら読むとよいかも。頭の中の世界史地図が半回転位したような感覚で読んでいた。ソグディアナやイスファハンという地名を聞くとシルクロードシリーズ(漫画もNHKスぺも)を読み返したくなる。

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2019年04月19日

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