あらすじ
「俺にされるの嫌？…カラダに聞けばいいかな」
細くしなやかな腰を撫でる長い指は誰にも触れられたことのない敏感なところを愛でてくる。未知の感覚に跳ねてしまうカラダ…とろとろになるまでかき乱されて…。祖母から譲り受けた屋敷の世話をするのが生きがいの千鶴は大学時代に一度だけ、忘れらない恋をした。映像研究会の一つ上の先輩・萩原の存在をずっと忘れられずにいた。きっともう会うこともないと思っていたのに、自宅の玄関の前に倒れていたのは初恋の人で。しかも萩原は一文無しの挙句に千鶴が一人暮らししている家に住まわせてほしいと言ってきて…？
売れない映画監督×おひとり様OLのこじれすぎた焦れ愛ストーリー。
感情タグBEST3
もう誤解はしないでください。
チーフとの誤解が解けたのは良かった。でも、また新たな誤解が生まれそうです。早く解決してほしい。物語が長引くのは好きではない。ヒロインが早くわかってくれるといいんだけど。
衝動
恋愛の全てを知ってしまうと飽きてしまう先輩なので心配でしたが、ちゃんとプロポーズしてくれて良かったです。好きだけど背中を押してくれる上司も好きです。衝動買いしてしまいました。思わず買っちゃいました。
表紙
初めて読む作家の場合、表紙の絵がきれいな作品を読むことが多い。そして、表紙の絵と本編の差がひどい作品が多い中、この作品はどちらも美しい。本当に新鮮でした。ありがとうございました。
うれしい
拗ねを乗り越えた二人が良い影響を与え合うというストーリーなのですが、拗ね続けた10年間はどうなんだろうと思いつつ。二人の幸せな未来を予感させるものでよかった。課長も素敵だし、幸せになってほしい。
美しい
絵が美しい。絵が綺麗なので読んでいてウットリします。星5つにできなかったのは、話の展開がちょっと早すぎたから。もっと2人を見たかったです。番外編があるといいな。
上手く…
主人公達が上手くいったので一安心と思っていたけど、何か、すれ違いの予感が…それにヒロインの上司の方も諦めてないようで…本巻も凄く面白かった。
早く、続きが読みたーい！
付き合う事になれたけれど
お互いの気持ちがしっかり重なるまで学生時代からすると 物凄く長かったのだなと思う。その分 千鶴の嬉しさも高まる一方だけれど 先輩が仕事をやる気になればなるほど 物理的なすれ違い。難しいね。
シリーズ作品レビュー
