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Posted by ブクログ
V章 日常で鍛えるロジカル・シンキング
1 文章を読んで論理力を鍛える
(1)何を知るために読むのか問題意識を持つ
(2)書かれている内容について仮説を立て、それを検証する 例:欧州大陸と英国ではユーロの恩恵は違ってくるのでは?
(3)使われている言葉の意味(定義)を考える
(4)常に「なぜ?」を考える
(5)賛否両論を踏まえて判断を下す
2 社会問題から論題を設定してみる
(1)なぜそのテーマが重要なのか?
(2)個人の意見、組織としての意見の主張内容と根拠の検証 例:「歴史的なドル安」→過去のドルの動きはどうであったか?
(3)問題の歴史的な背景や深い分析を読み取る
相手の立場に立って用いることで、さらに有意義なものとなることでしょう。
最後の章だけ。
Posted by ブクログ
ロジカルに考え、相手に自分の考えを分かりやすく伝える技術は社会人に必須なものだし、訓練次第で誰でも身につけることができる。この本はそういう前提にたっている。この本を通じて「ロジカル・シンキングとはなにか」を大筋で把握できる。
個人的に重要だと思ったのは、データ・論拠・主張の「三角ロジック」で相手を説得するというもの。具体的な数字などを用いて相手に分かりやすく主張しなければ望んだ結果は得られない。
ロジカルはメチャクチャ大事だとは思うけど、やっぱり情熱=パッションも大事じゃないかと思う。ロジカル、ロジカル、ロジカル、パッション!ロジカルの4分の1ぐらいパッションが入っていて欲しい。
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自分にはない論理的思考を鍛えようと読ませていただきました。
勉強になります。
自分の行動や考えていることに何故?と問いかける様になりました。
感情論で話をしてしまう人、ぜひ。
Posted by ブクログ
あまり期待せずに読んだのですが、思ったより分かりやすかったです。
特に、残念ながら図を描けないので説明できないのですが、三角形を使った帰納法と演繹法の説明はとても分かりやすく、フレームワークとしても使えそうです。
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
論理的に考えたり表現したりすることは、訓練次第でだれでもできるようになります。
問題解決、意思決定、企画立案など、ビジネスの現場で具体的にどう役立てるかがよくわかります。
実際のビジネス・シーンに即した例題を数多く掲載しています。
日常生活でどのようにロジカル・シンキングの力を鍛えたらよいかも紹介しています。
ビジネススキルをアップする切り札とされる「論理的思考」。
すぐ明日から役立つ技術を多数の例題を交え、やさしく解説。
[ 目次 ]
プロローグ ゴーン流改革に見るロジカル・シンキング
1 ロジックの壁を突破する
2 問題解決に活かすロジカル・シンキング
3 意思決定に活用するロジカル・シンキング
4 説得力を高めるロジカル・シンキング
5 日常で鍛えるロジカル・シンキング
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
Posted by ブクログ
ディベートにおける論理の組み立ての色彩が強いが、日常のビジネスシーンにおいても参考になる箇所はいくつかあった。
本書を読むことで、物事を考える頭の中の基本的なフレームワークは作れる。内容は陳腐かもしれないが、ロジカルに物事を考える肝の肝が書いてあるので本書の内容を徹底的に実践することで論理的思考の土台が固まる。
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入門編だけに、簡単な内容。
これ以上に平易に著述するのは不可能というぐらいにわかりやすい内容だった。
しかし、ほとんど知っている内容だった。
敢えていうなら社内の会話の想定集かな。
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仕事の参考資料として。論理的でわかりやすく、さらさらと読めます。
ロジカル・シンキングとクリティカル・シンキングについて基本的なことが書かれています。
主観を交えず、相手の視点に立って、多面的に物事を考えること、常日頃から問題意識を持って物事の本質を考える習慣をつけていくことが大切かと思われる。
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題名通り、ロジカル・シンキングの入門書。
論理的思考について学んだ事がある人にとっては物足りないし、会社に属している人には研修部から、または仕事上で言われている事が書かれているので目新しさはない。
ただ、日ごろ言われて体で覚えている事を用語をつけて纏めて書いてあるので復習・整理として使うには良いかと思う。
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本書の中から、気になった・心に残った文をいくつか紹介する。
入門編なので、読みやすい。就職活動でも役立つかもしれない。
・論理的な議論を通じた意思決定とは、相手を論破したり、
議論に勝つことが目的ではない。
両面から検証し、問題の本質をつかみ、より良い意思決定を行うために
用いるのが、ディベート的発想に基づくロジカル・シンキングである。
・三角ロジックを用いたプレゼンテーション
主張→データ→論拠→主張
・主体的に問題を考え、疑問を持ち、解決策に建設的に提言する能力は、
ひとりひとりが身につけるべき能力。
Posted by ブクログ
本当に入門編といった本です。
ロジカルシンキングについての本は多く出版されていますが、薄くてかなり分りやすくまとめてあるので入門書としてオススメです。
ただ、読んだだけでは意味がないので、この本をスタートに日常の中でもロジカルシンキングを使って頂きたいです。