あらすじ
その思想を平易に紹介した『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』がベストセラーとなり、注目を集めている心理学者アドラー(1870~1937)。アドラー心理学のエッセンスを平易に解説した「100分de名著」テキスト、待望の書籍化! 書き下ろし特別章「“当たり前のこと”の価値」収載。
■内容
第1章 人生を変える「逆転の発想」
第2章 自分を苦しめているものの正体
第3章 対人関係を転換する
第4章 「自分」と「他者」を勇気づける
ブックス特別章 “ありのまま”の価値
読書案内
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Posted by ブクログ
p.60
対人関係は悩みの源泉ではありますが、生きる喜びや幸せも、対人関係の中でしか得ることはできません。
面白かったです。真新しさはなかったです。
Posted by ブクログ
「嫌われる勇気」を読んだあとに本書を読みました。
「人生の意味の心理学」では、「人は意味の領域を生きている」という概念からはじまっています。
その概念はやがて、「誰もが過去や出来事に自分で意味付けする世界で生きている」ことや、「意味付け次第で世界が違ったものに見えてくる」ことへとつながっていきます。
さらに「目的に向かって人生を生きることで幸福感を得られる」こと(目的論)、「誰かの何かに自分は貢献していると感ずる」こと(共同体感覚)へと展開していきます。
岸見一郎氏の思想や価値観なども紹介されていて、「人生の意味の心理学」を学ぶにはよいテキストであると思います。
Posted by ブクログ
この本が、と言うより、アドラー心理学の内容が自分にはあまり刺さらなかったかもしれない。
特に「目的論」を全てに当てはめるのはあまり納得がいかなかった。もちろん世の中の出来ごとには「目的論」で説明するべきこともあるとは思うが、「原因論」と「目的論」のどちらで説明できる場面もあると思う。
「優越コンプレックス」と「劣等コンプレックス」については自分の普段の思考について考えさせられた。劣等コンプレックスがある自覚はあったけど、自分を実際より優越しているように見せようとすることは「優越コンプレックス」という名がついてるということを知って、自分もこのコンプレックスに縛り付けられて生きていることに気づいた。
「競争する相手は他者ではなく自分である」「人は誰かの期待を満たすために生きているわけではない」ということを意識して日々を過ごしていくと、少しは生きるのが楽になるかもしれない。