【感想・ネタバレ】本を遊ぶ 働くほど負ける時代の読書術のレビュー

あらすじ

AIやらビットコインやら、ついていけないと思っている方へ。本を読むことで十分間に合う。著者は中卒の「落ちこぼれ」。しかし年間5000冊読み次々と血肉にすることで自分の可能性を広げてきた。伝説書評ブロガー、魂の読書法。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

 自分自身の読書観を刷新できました。著者は、自分の力でものを考えられるようになることが一番大事であるとし、読書をその最有力の手段として位置づけています。これは私も同感ですが、このことについての思索の深さとノウハウの豊かさには、さすが、と感心しました。すでに読書好きの人にもおすすめです。
 著者は一人の時間を大切にすることや、自分の意見に自信(というか確信でしょうか)をもつべきことなど、安易に「つながり」に流されない個人の自立性を重視しており、読書を通じてタフな精神を磨いてきたことが読み取れました。個人的にはこの点が、この本を気に入った一番の理由かもしれません。

0
2018年05月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

年5000冊読むというのが信じられなかった。
ある特定の筆者やジャンルだけでなく、幅広いジャンルを読むことが教養になること。ある特定のジャンルに特化することも重要である。

0
2018年05月03日

「ビジネス・経済」ランキング