【感想・ネタバレ】バララッシュ 3巻のレビュー

あらすじ

1991年、東京。気鋭の原画アニメーターとして、業界に名を轟かせている宇部。
対して山口は、演出助手として不破監督に服従し、自分の企画を作れずにいた。
自らアニメを作るチャンスを求めて、スタジオサンガロンからの退社を決意する山口。
しかしそれは、宇部との別離を意味していた――。

『機動旅団八福神』で正義を、『星屑ニーナ』で愛を描いた福島聡。今作のテーマは、友情。
男ふたりの平成アニメーション戦記。1巻「青春篇」、2巻「上京篇」に続く完結3巻は、長年の夢である劇場版制作へと駆ける「プロフェッショナル編」。特厚256ページでお届けします。
フルキャストが登場する万感の最終話をお見逃しなく!

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Posted by ブクログ

ワイルドで熱いアニメ物語、完結。作画と演出、天才と凡才、そして共に不器用。それぞれに足掻きながらアニメづくりを追い、時代を駆け抜けていく2人の姿に引き込まれます。「俺、今度映画つくるんだ」「ああ、俺が作監な」…帯の2人のやり取りにグッと来る! 2人が作り上げたアニメが観てみたいです。

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2020年05月09日

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