【感想・ネタバレ】バララッシュ 1巻のレビュー

あらすじ

1987年、地方都市の平凡な男子高校生だった山口は宇部と出会う。共通点はテレビアニメ。地方で暮らすアニメ好きの青年にとって、共通の話ができる友人はかけがえのないものになった。深夜に待ち合わせて『王立宇宙軍 オネアミスの翼』封切のために並んだり、放課後に「『風の谷のナウシカ』鑑賞会」をしたり……いつしかふたりはプロのアニメーターへの道を進み始める。 『機動旅団八福神』、『星屑ニーナ』に続く福島聡の長編新作は、男ふたりのアニメと友情の物語!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

80年代という時代、アニメへの愛情と憧れ。
ともに将来の夢を見る友人と、
自分にはない才能に対する焦り、モヤモヤ。
そんなものを乗り越えて、生きていく。
自分を惹きつけて止まぬアニメの世界で。
熱さもモヤモヤも、登場する作品にも
どこか覚えのある、熱さと郷愁の青春ストーリー。
きっとこの先切なくなるんだろうな。でも読みたい。

0
2018年08月30日

「青年マンガ」ランキング