【感想・ネタバレ】珈琲屋のレビュー

あらすじ

東京・表参道の『大坊珈琲店』と福岡・赤坂の『珈琲美美(びみ)』――国内外で尊敬を集める、同い年で親友のふたり。この東西両雄の対談を「再現」する。豆をどう扱うか。この一杯を淹れる意味は。店には何が必要か? 美術、音楽、訪れるお客さんたち、そして、「生きる」とは。珈琲という共通語でつながるすべての人に贈る。

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Posted by ブクログ

コーヒーのウンチク本ではありません。
もっと深くて哲学的な内容の本です。

自家焙煎とハンドネルドリップによる深煎りコーヒー
の名店として名高い「大坊珈琲店」と「珈琲美美
(びみ)」の二人の店主の対談集です。

その内容は芸術を極めようとする、孤高の挑戦者
と言っていいほどのこだわりが満ちています。

本当の深煎りコーヒーが飲みたくなる一冊です。

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2020年02月12日

Posted by ブクログ

プロがこだわるその道の対談を文字に落とした、熱い思いが感じられる本。
閉店や遠かったりで、なかなか行ける店でないのが残念。

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2018年09月02日

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