あらすじ
東京・表参道の『大坊珈琲店』と福岡・赤坂の『珈琲美美(びみ)』――国内外で尊敬を集める、同い年で親友のふたり。この東西両雄の対談を「再現」する。豆をどう扱うか。この一杯を淹れる意味は。店には何が必要か? 美術、音楽、訪れるお客さんたち、そして、「生きる」とは。珈琲という共通語でつながるすべての人に贈る。
...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
コーヒーのウンチク本ではありません。
もっと深くて哲学的な内容の本です。
自家焙煎とハンドネルドリップによる深煎りコーヒー
の名店として名高い「大坊珈琲店」と「珈琲美美
(びみ)」の二人の店主の対談集です。
その内容は芸術を極めようとする、孤高の挑戦者
と言っていいほどのこだわりが満ちています。
本当の深煎りコーヒーが飲みたくなる一冊です。