感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2021年02月09日
1977生まれの僕にとって、オウム事件やサカキバラ事件は青春時代に起こった事実として、確実にリアルに人生のページに刻まれており、その時代に生きていた作者の過酷な自伝的漫画。
混沌とした時代背景や、異常性愛や、カルトにハマる両親の姿。。。
内田春菊や山本直樹や、、宗田理や。。
自分がハマってきた様々な...続きを読む要素が頭の中でミックスされながら、感情揺さぶられまくりの一巻でした。
Posted by ブクログ 2021年02月06日
全3巻。様々な問題を抱え、悩み傷つき歪みながらも足掻き生きていく主人公。最後まですっきりとしたカタルシスは無く、完全に救われる事も無いが、諦める事で楽になっただけまだ良かったと思う。最終巻まで読んでボロ泣きしました。
Posted by ブクログ 2022年04月06日
いや、つっっっら⋯⋯。誰も救われてないところがリアルだし、そりゃ現実に救いなんてないよね。
これを読んで「こんなひどいことが現実にあるなんて⋯⋯!」と心から思えるゆうくんタイプになりたいね。
Posted by ブクログ 2022年10月02日
結構胸糞悪いというか虚しい切ない救いがない感じだけど半自伝と知って鳥肌。生半可な気持ちでは読めない。性虐待をしたりカルトを信仰したりする親の元で産まれた主人公に対してどうにも出来ない自分の無力さにも悲しくなる。こういう現実があることから目をそらしては行けない。
宗教2世というより
匿名 2022年10月02日
阪神大震災で弟を亡くした松本さんが宗教を否定するのは理解できるが、児童殺傷事件後に急にあっち側に寝返るのは全くわからない。
ネオ麦茶世代って言うのをなんか特別だと思ってる作者もよくわからない。
こんなシリアスなストーリーになぜ誰しもが連想しうる人物像をねじ込んだのか。
すべて架空にすりゃいいのに猪木だけ頭に残っちゃうんだよね。
なんで猪木?
あれは笑うとこなの?
猪木に呪いかけてるみたいだ。
編集者もそれでいいと思ったの?