あらすじ
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人物を知れば、日本の歴史がざっくりわかる!聖徳太子、紫式部、織田信長、徳川家康、坂本竜馬……日本の歴史を作った「すごい」人は、同じくらい「やばい」人だった!歴史の「表」と「裏」がわかると、おもしろいほど流れがわかり、日本史が好きになる。
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Posted by ブクログ
一家に一冊欲しい!
とにかく、読みやすく面白い
歴史嫌いな子にも読んで欲しいなぁ
知ってるエピソードも、初聞きエピソードも満載!
世界史版も買って読もうっと
Posted by ブクログ
この本は楽しく歴史上人物を覚えたい人にぴったりの一冊です。
日本を創り上げた偉人たちは"すごい"だけでなく"やばい"エピソードがあることをこの本で知りました。
完璧な人はいないということを改めて知りました。初めて偉人たちのヤバイエピソードを知ることが出来たので、より覚えやすくなります。
個人的に山口淑子さんと川島芳子さんのハードモードな人生がすごく心に残りました。
あまりにも物語のような一生と二人の絆をいつか映画や舞台になるのかなぁと予想しています。
今まで推しは源義経だけだったのですが、この本を読んでから坂本龍馬も推しになりました!!
夜眠れなくてこの本を久々に読んでみようと思ったらあっという間に時間が過ぎていました。本当に読みやすく、面白いです!
Posted by ブクログ
ポッドキャストの「コテンラジオ」に著者が出演されていて
読んで見ようと思いました。
先生のお話では「ちゃんと失望できます!」と(笑)
そのお言葉通り、実際の義経はちびで出っ歯だったとか
野口英世の「?」がいくつもつく世渡りぶりとか、
知らなきゃよかった~と思うエピソードもいくつか。
でも、面白くて歴史上のエピソードの再認識になりました。
また、藤原道長と紫式部のエピソードを読んで脱落しそうになってた「ひかる君へ」の興味が再燃、はまってます(笑)
Posted by ブクログ
日本史が好きな人にとってはとても面白いし、わからない人や特に好きではない人にも気に入って貰えるような内容でした。小6ぐらいからがオススメです。こちらは私が知っている中で、3シリーズあります。1→やばい日本史 2→さらにやばい日本史 3→やばい世界史
どれも面白いです☺️
Posted by ブクログ
題からして、正しさよりも面白さを追及したと思われる本書。目的に倣って凄さと面白さを同時に描いており私のような歴史のレもわかっていない人が興味を持ちやすく作られている。これだけで歴史を学ぶのはほとんど不可能だが、機会を作るには絶好の内容。大事なのはすごい○○のパートで、やばい○○は面白いフック部分になっている。しっかり考えられている構成なのだろうと思う。
Posted by ブクログ
面白い!『ガクサン』をきっかけに手に取った一書。歴史の学び直しにどうだろうか…と思って、勉強本として読み始めたけど、勉強本というより蘊蓄?雑学?を深める様な感じ。これを読めば歴史を楽しみながら、より深く、両面性があることを知りながら学んでいけると思う。続編も読もう。
Posted by ブクログ
文句なしにわかりやすいし面白い!すごいこと成し遂げた歴史上の人物達には、やばい(ひどい)面も多々ありまくりで、本当完璧な人間っていないのよね、でもそこがいいのだ、面白味がある!と、感じさせられてしまいます。
読み終わってアレ?まだまだいるでしょう歴史上の有名な人物って!と思ったけれど大丈夫。ここに登場していない人達、『さらにやばい日本史』なる第2弾にて登場いたします!
Posted by ブクログ
ほとんど絵本です。おそらく小学生向けに作られたもの。
でも、大人でもさら〜っと浅〜く日本史の流れを理解するにはいいと思います。
読みやすいし面白い。
何よりも信頼できる方が監修しているのがいいです。
Posted by ブクログ
やばい部分があるから、すごいことや新しいことが出来たんだなと思う。
むしろ、すごい部分は後世の人が神格化した部分もあるだろうし、やばい部分が本当の姿なのかも。
現状に満足せず、変革に取り組む姿勢を学ばさせてくれる本でした。
子どもの時に歴史が好きだったけど、改めてふれてみようかなという人には最適。
Posted by ブクログ
教科書に載っている偉人。
脈々と語り継がれる歴史を切り開いてきた数々の有名人たち。
その功績を学ぶと、世の中にはこんなにすごい人がいるのか…と感銘を受けるが、もちろんどんなに偉大な人でも失敗や短所がたくさんある。
「すごい」ばかりではなく「やばい」部分も知ることでより関心が深まるどころか、面白く楽しく学ぶ きっかけにもつながるのだと痛感した。
偉人も完璧人間ではなく、普通の生きた人間なんだなと親近感が湧き、もっと詳しく深掘りしたくなるような、小学生くらいの子が日本史を学ぶとっかかりにちょうどいい一冊。
もちろんどの年代の方でもポップなイラストと驚愕の偉人失敗談に笑い驚くこと間違いなし。
Posted by ブクログ
子どもが歴史に興味持つかもと思って買った本。
予想以上に気に入ったらしく偉い人ってやばいんだね、オレもヤバくていいかと感じた様子。え?ダメでしょ⁇とりあえず歴史好きになるきっかけになりそうなので星よっつです!
Posted by ブクログ
簡単に日本の偉人たちを纏めてくれていて面白楽しく読み終えることができました!
個人的には清少納言の悪口ばかり書いている、と松尾芭蕉の武将オタクに強く心震えて声に出して笑ってしまった笑笑
100年、1000年単位で日本人って何も変わらないなと思って愛しく思えました!
Posted by ブクログ
面白おかしく書いてくれているので、気負わず読める。分量は、挿絵たっぷりで、1人について見開き1-2ページで完結するので、隙間時間のちょこちょこ読みにちょうどいい。各時代ごとについているタイムラインや概要漫画も分かりやすく、歴史の流れをざっくりつかめる。
Posted by ブクログ
歴史上の偉大な人物が実は**だったという面白い本。話のネタに役立つ。武田信玄はイケメンにはめっぽう弱い、春日局は自分で作った門限を破り野宿する、西郷隆盛は太りすぎて死ぬからダイエットのために犬を飼っている等日本史が身近に感じられる話が満載であった。
Posted by ブクログ
小5男子
歴史の授業が始まる前に
なんとなーくこの人の名前聞いたことあるなくらいには知識を入れておきたい
成し遂げた「すごい」とそうなの?な「やばい」がわかりやすく面白く書いてある
歴史が好きな人には物足りたいかも
歴史を苦手になる前に歴史上の人物に親近感を持ってもらえたらいいかな
Posted by ブクログ
ドラマなどで見たイメージや伝承されてきた人物像によって、とかく固まった見方をしがちな
歴史上の人物。彼ら彼女らも一人の人間であり、多面性を持っていることに気づかせてくれ、日本史への興味を引き出してくれる。やばい方の内容は、史料をひもといていくと書かれていることなのだろう。実際にそれらを読むとなると難解極まりないと思うが、原本への興味も深まった。池田ラヂオさんのユルーい情けなーいイラストで、さらに親近感!
Posted by ブクログ
小学校2年生の子どもの教室に置いてあると聞き、興味を持って読んでみました。
日本の偉人たちの「すごい」と「やばい」エピソードが、噛み砕かれて書かれているので、とても楽しく読むことができます。イラストも多く、小学生でも読みやすい内容です。
Posted by ブクログ
見聞きした話ばかりだなとそのまま読み進めていたら、単純に一度読んだ物だった。そのまま2回読みきったが、特に複数回読むと新たに何かを得れるわけではなかった。
Posted by ブクログ
人気の人物が選択基準になっているから、必然的に歴史の授業とは距離のある人選になる。それはさておき、とりあえずの興味喚起という意味では打ってつけで、ここを起点に日本史に興味を持つ、っていうのはアリかも。自分もそれなりに楽しめたけど、子どもも読むと良いかな、と。
Posted by ブクログ
卑弥呼から現代までの人物を「すごい」と「やばい」の視点でおおざっぱに振り返った本。
本書の「歴史は人でできている」という見方を中学生くらいのときに持っていたら日本史も世界史ももっと好きになれたかもと思いました。
1時間くらいで読める本なので日本史をもう一度勉強してみようという方のウォーミングアップにもいいかもしれません。
Posted by ブクログ
歴史に興味を持ち始めた小中学生にとって、「歴史は人でできている」ということや、教科書に載るような「偉人」であっても私たちと同じように欠点のある「普通」の人間であったことを分かりやすく紹介している本だと思います。
ただ、紹介されるエピソードはけっして珍しいものではなく一般的に知られているものが多い印象でした。
少しでも歴史や偉人に関心があって調べたり伝記を読んだりしたことがある人には物足りないかもしれません。