あらすじ
『ハーバードビジネスレビュー』誌の記事で話題騒然、メール殺到! 世界中の共感を呼んだスタンフォード大人気教授による「職場のアホ」対策本、待望の書籍化!
スタンフォード大の人気教授が「イヤな奴(職場のアホ)」体験を『ハーヴァード・ビジネス・レビュー』に寄稿し大反響! これがきっかけで書かれた書籍の待望の邦訳化。前作は刊行されるやアマゾンUSA、NYタイムズ、ウォールストリート・ジャーナルなどでベストセラーに。全米6000人の書店員と図書館員が選ぶ「クイル賞」ビジネス書部門賞も受賞。
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Posted by ブクログ
アホはあなたのまわりにだけいるわけじゃない。世界中にいるのだ。
⇨自分のまわりにだけアホがいると思っていた時期があった。
ただ、冷静に考えてみれば、アホは世界中にいるし、そのアホを相手にしている
人達もたくさんいる。そのことを考えれば自分だけがアホを相手にしているわけ
ではないので、少し気持ちが楽になった。
人を罵倒するアホや冷酷な態度をとるアホというのは、悪臭みたいなもので、
いつしか慣れてそのひどさに気がつかなくなる。
⇨悪臭に慣れてしまうのは、とても怖い。環境を変えるべき。
アホはしょせんアホなので、反省などみじんもしないで逆ギレする。
アホなやつというのは他人の悪口は言いまくるくせに、自分が非難されると
すぐにキレる。
アホと同じレベルで戦わない。
保身のためなら平然とウソをつき、相手を苦しめて平気でいるような性根の腐った
ヤツを相手にしてはいけない。
⇨アホを相手にしてはいけない。相手にしてしまうとキリがないので、賢く逃げる
勇気を持つべき。