あらすじ
「うちって,システムにお金をかけすぎじゃない?」
そんな問いに的確な判断を下すにはどうすればいいか。
「勘に頼らない技術を求めても,結局は勘に頼る部分が少なからずある」「過去の事例と比較しても,元のコストがまちがっていれば誤りの連続になるし,すぐに陳腐化する」
そんなジレンマに悩む方のために,大規模システムを多数経験してきた著者が,最小限のコストで最大の効果を得る「勘と経験」の本質を教えます。
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
社内の勉強会で紹介されていた本。
「必要以上に開発しない」は刺さるキーワードでした。
車にたとえると、どんな状況でも自動運転できる車、それも世界一早い車を開発することがナンセンスなのと一緒だと思いました。
時代はAnsibleやRPAなどで省力化が進んでいますが、全てを自動化してしまわないことも考えておかなければいけないと思いました。
システム開発の重要な事柄がいっぱいつまっていますので、携わる方は必読の書だと思います。