あらすじ
話題沸騰の連続テレビ小説、感動の完結!
スズメはついに漫画家デビューを果たす。
就職が決まり、ロボットを発明する夢を叶えようとしているリツは、
故郷でスズメにプロポーズをするが、一人前になるために足掻いていたスズメは
それを受け入れられなかった。
時は流れ漫画家として行き詰まったスズメは、リツが結婚したことを知る……。
互いの道を歩み始めた幼なじみの律と鈴愛を待ち受ける運命とは。
ドラマで放送されなかった、著者渾身のセリフも収録された完全版。
半世紀にわたる物語、感動の完結。
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
どんな逆境でも幸せに目を向けて歩いていくことで幸せになれる、とじんわりと教えてくれる作品。
上下巻通して何度泣いたかわからない。
スズメとリツにくっついてほしいと猛烈に思っては、じらされる、の繰り返しでした。
Posted by ブクログ
上の半分くらいから面白くなり、下巻は一気読みしました。
朝ドラはほとんど見たことがないけれど、こんな恋愛がテーマの話もあるとは知りませんでした。
同じ日に生まれた幼なじみの美男美女なんて設定どこにでもありそうだし、ご都合主義的な偶然も多かったけれど、それでも途中何度か泣けたし、少女漫画のようなきゅんとなるシーンもあり、面白かった。
母親目線と娘目線で感情移入し、自分の母親のこと、娘のことも考えながら読みました。
長期に渡る幼なじみの男女の話という点で「手のひら音符」にちょっと似てるけど、「半分、青い」のほうが少女漫画っぽくて好みでした。
Posted by ブクログ
永野芽郁ちゃんが好きになり、なんとなく読み始めましたが、上下巻あっという間に読み終わりました。
センキチの戦争の話や、ひたすらに感じる母の愛が素晴らしかった。
ただ、震災の話は必要だったかなと思う。
2011年と出てきた時点でもしかしてと思ったがやはり。
ドラマも見てみたい。