あらすじ
石川優吾が放つ新たなる八犬伝!!
あの歴史的伝奇小説「八犬伝」を石川優吾が大胆にアレンジ!
里見義実が統治する里見領は、妖しい力を操る山下軍の前に風前の灯火だった。
その危機を脱するため、里見の伏姫は神の狗・八房と血の契約を結ぶが…
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Posted by ブクログ
犬塚信乃覚醒。右目に「孝」の文殊宿します。
プロローグ閉幕、そして第二幕へ。
舞台は、関東管領扇谷定正の治める佐倉城。
一大スラム街で形成された佐倉城で、出会ったのは、次なる八犬士・犬飼源八と、倒したはずの妖婦・玉梓。
玉梓が属し、日本を支配しようとしている「闇」の存在は何奴?
八犬士集める旅路でおいおい明かされていくのだろうけど、どれだけ強大な存在なのか。大怨霊の誰かとか?
犬たち
元の『八犬伝』の設定をいいとこ取りしていておもしろいけれど、ドロドロし過ぎで不気味。
犬たちがいろいろな場面で手助けするところが微笑ましいかな。