【感想・ネタバレ】江戸の科学者のレビュー

あらすじ

世界に匹敵する異能の科学者たちが江戸時代の日本にもいた! 元祖マルチタレント平賀源内、和算の大家関孝和、そして隠れた天才まで11人の波瀾万丈の生涯でつづる科学史。

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Posted by ブクログ

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<目次>
まえがき
第1章  究理の学へ
第2章  江戸科学のスーパースター
第3章  過渡期の異才たち
第4章  明治科学をつくった人々

<内容>
江戸時代の科学者の苦労とその偉業を読みやすい文章で紹介したもの。もとは学研の「大人の科学.net」連載の記事が元だそう。杉田玄白や平賀源内など有名人もいますが、宇田川榕庵や川本幸民、国友一貫斎など、まずは知らない人も。学校で教える際にもあまり出てこないが、重要な努力や橋渡しをしていたことがわかります。文化史は教えにくいのですが、この辺からまた詳細に伝えられたら、と思います。

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2018年04月30日

Posted by ブクログ

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明治以降の発展は江戸時代の科学力に由来するところが大きかったと理解できる一冊。授業や講義では習わなかった人達も出ています。新しい理論を考え出したというより、やっぱり技術的に優れた人が今の日本につながっていると思う。

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2019年07月26日

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