江戸の科学者

江戸の科学者

726円 (税込)

3pt

3.8

世界に匹敵する異能の科学者たちが江戸時代の日本にもいた! 元祖マルチタレント平賀源内、和算の大家関孝和、そして隠れた天才まで11人の波瀾万丈の生涯でつづる科学史。

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江戸の科学者 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年10月17日

    726

    伊能孝忠、門仲に住んでたらしい。結構知らない人多かったなあ。海外の科学者の話ばかり読んでたから。関孝和とか伊能忠敬とかは知ってたけど。

    新戸雅章
    1948年、神奈川県生まれ。横浜市立大学文理学部卒。テスラ研究所所長、テスラ記念協会会員。ニコラ・テスラ、チャールズ・バベッジなど、知られざる...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2018年10月08日

    11人の科学者について書かれている。知っていたのは、高橋至時、関孝和、平賀源内、緒方洪庵の4人だけ。


    江戸時代に、あれだけのことを成していたとは、とても驚きました。現代に比べれば、情報はかなり少なかったのに。

    彼らの情熱、探究心、諦めない心等そういったものもあると思うが、やはり天賦の才能が凡人...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年07月17日

    江戸時代の偉大な日本人科学者たち11人を紹介する一冊。本書は11人それぞれが短くまとめられていて読みやすく、入門書的な一冊と言えるでしょう。江戸時代も長崎を窓として中国・西洋の書物が日本に紹介されており、それらを読み解きかつ試し、独自に科学技術を育んでいたで人びとたちの努力があってこそ、明治維新とそ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2018年07月10日

    伊能忠敬や平賀源内、関孝和を知っている程度。
    実録読み物として面白かったけど、時々挿入される妙な小説風描写がいらん。
    小説家になりたいのかな?
    はっきり言いましょう。無理です。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2018年04月30日

    <目次>
    まえがき
    第1章  究理の学へ
    第2章  江戸科学のスーパースター
    第3章  過渡期の異才たち
    第4章  明治科学をつくった人々

    <内容>
    江戸時代の科学者の苦労とその偉業を読みやすい文章で紹介したもの。もとは学研の「大人の科学.net」連載の記事が元だそう。杉田玄白や平賀源内など有名人...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2019年07月26日

    明治以降の発展は江戸時代の科学力に由来するところが大きかったと理解できる一冊。授業や講義では習わなかった人達も出ています。新しい理論を考え出したというより、やっぱり技術的に優れた人が今の日本につながっていると思う。

    0

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