【感想・ネタバレ】1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365のレビュー

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Posted by ブクログ 2023年11月26日

一年前の11月20日から読み始めて、今年の11月20日に全シリーズ六冊読み終わりました。
六冊を一年間一ページずつ読んでみると、毎日六冊中一冊以上は刺さるトピックが出てくるので飽きることなく読み込めました。
なんとなく教養足りてねぇなー。
なんて思ったらおすすめです。
個人的に、この本は教養がつく本...続きを読む。というよりも、教養をつけるための本だと思います。
なので、この本の中で紹介された本や論文や作品を読むことをおすすめします。

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Posted by ブクログ 2023年02月08日

この手のシリーズの先駆けです。
深くはありませんが教養を広く見直せます。知らない文学や知識については参考となる図書を読むなど、自分のきっかけを増やすことに役立ちました。

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Posted by ブクログ 2021年10月04日

オーディオブックで聴きました。
こんなに幅広い知識が1冊にまとまっているなんて!お得感しかない!!
ほぉー、へぇー、知らなかった!
という事が盛りだくさんで、音楽や絵画、哲学などにも触れてみたくなりました。
この本を世に出してくださった方々に感謝しつつ、一度では吸収しきれなかったのでこれから2回目を...続きを読む聴きたいと思います。

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Posted by ブクログ 2021年07月30日

 この本は聖書のように1日1ページ読んでいき、知識を増やし、教養を高める目的で作られた本。この本の内容は「月曜:歴史、火曜:文学、水曜:視覚芸術、木曜:科学、金曜:音楽、土曜:哲学、日曜:宗教」と各曜日に各分野の内容が書かれている。各項目はその分野に詳しい人に執筆してもらい、正確を期すため専門の学位...続きを読むを持った学者・研究者に査読してもらっている。
 著者は「あなたが本書を読み進めることで、知的好奇心が刺激され、人生がより豊かなものになって欲しい」と語っている。

 読書のサブ本として寝る前の習慣にしていた。読書習慣を付けたい人にはピッタリかも?曜日が振られているのでズレると気になります。
 本書を読んで、網羅的に知識を得られた。発見だったのは、自分は哲学と宗教にけっこう関心があることだった。これまで科学について関心があるのは認識していて新聞や本も読んでいた。哲学や宗教も人の価値観や考え方という点でおもしろいことに気づけた。次にチャレンジするジャンルは「哲学と宗教」にしようと思う。歴史、科学、哲学、宗教と様々な分野をざっと眺められるので、自分の関心事を見つめるのにいいと思う。

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Posted by ブクログ 2020年06月11日

『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』文響社

1日1ページとかいうけど、まどろっこしいので1日7ページ読んだ。一週間分。最初は、こういうのって本当に「読むだけで身につく」のかなあと思っていたのだけれど、なかなか面白い。一週間分が、
月曜日 歴史
火曜日 文学
水曜日 芸術
木曜日 科...続きを読む
金曜日 音楽
土曜日 哲学
日曜日 宗教
となっている。毎日一週間分読むのに大体7分。7ジャンルの話を毎日読むわけだ。そして翌日次の週に行くと、微妙に前週とリンクした内容となっている。なんかいい。脳トレされてる感じがいい・・・。世界が広がっていくぞ。
気になった事はGoogleで検索したり、音楽だと実際に聞いてみたりした。もちろん文学で出てきた本に関しては、別にリストアップして購入しようと思っている。
教養という高尚な感じでもなくて、今この世界にこんな素敵なことがあるよというのをそれぞれのテーマを愛している人が書いているのをまとめて読める。それだけでもお得な本であると思う。好きなことについて熱く語るのは、素晴らしいことだ。ただしマニアックな人間はジャンルを広げてしまう恐れがある。惹きつけられるページがある。それだけはお伝えしておく。

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Posted by ブクログ 2023年05月13日

コギト・エルゴ・スム(我思う、ゆえに我あり)
byデカルト
◎考えることをやめてはいけないことの裏返し

他にも27/365が特に印象に残ったのでメモ済み。

イデア、形而上学、エピクロス派、最後の晩餐、白鯨あたりが新鮮な知識。
たまには、守備範囲外の教養に触れることの大切を学んだ。



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Posted by ブクログ 2021年10月25日

1年間、1日1ページずつ読んで読み切りました。歴史、文学、視覚芸術、科学、音楽、哲学、宗教の7テーマから毎日1テーマずつ1週間で1周する構成になっています。ひとつ一つが5分程度で読めるようにまとめられているので、無理なく1年間読み続けられました。
正直私は、文学や音楽などには興味を持てず、あまり内容...続きを読むが入ってきませんでしたが、科学や哲学など興味のある分野に関してはとても楽しめました。また、宗教や歴史に関しては、本書をきっかけに興味を持ち、より詳しく調べるようになりました。
深い内容までは学べなくても、教養や興味の入り口としてとても面白かったです。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年07月05日

(月)歴史・(火)文学・(水)芸術・(木)科学・(金)音楽・(土)哲学・(日)宗教の7 分野から、頭脳を刺激し、教養を高める知識が 365 日分収録されています。
豆知識も身につきます。今日は○曜日・・・。1年間手元においたら開くかなとおもったけど。結局毎日開くのは無理でした。

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Posted by ブクログ 2021年05月16日

題材が、日本人がチョイスするであろうものとはまた違って、面白かった。知識を広げるきっかけとして。

毎日読む前提の本だが、忙しいときには、まるごと一週とばして、曜日だけあわせてしまってもよいかも。

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Posted by ブクログ 2021年04月04日

私にとっては、浅く広く、教養について学べた一冊だった。1日1ページ、読んだものをネット等で調べて噛み砕いて読んだら、かなりの知識になると思う。私は一気に読んだので。
アメリカ人の書いたものなので、364項目のセレクトの仕方、見方はそういうバイアスはかかっている。しかも著者は2人だけなので、アメリカと...続きを読むいうより彼らの考える教養、なのだか。それでもこのように見るのか、とか歴史観や取り上げる文学を見るにつけ、西欧の価値観に触れたように思う。そのような意味でも教養かもしれない。

感想
宗教の話は、どの宗教も死後の世界や生まれ変わりをより良くするために実践している、というパターンが多く、熱心な信者ほど強欲に見えたし、他の宗教を批判するのは自己中心的だと思った。宗教は倫理的なことの実践という意味では価値のあるものだと思っていたけど、よくわからなくなった。

例えばイスラム教での女性差別が批判されるが、女性差別はほんの少し前まで当たり前だった。それを考えるとあんたらがそんなにあり得ないって言うの?って気もすこしある。

ニーチェの宗教を捉え直すというのが印象的だった。
キリスト教的道徳は怨みのある弱者が強者の上に立つための論理。そこかれ生まれた価値体系が人生にどんな影響を及ぼしているか考えてみなさいというところ。

全体として、哲学、歴史、芸術、化学、文学は関連しあっている、ということもよくわかる。

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Posted by ブクログ 2020年10月12日


西洋についての知識ばかりで、日常的に役立つかと言われると分からない。
しかし読み物としては面白く、知らない歴史や興味深い知識が多々あった。
文章も端的かつ簡潔にわかりやすくまとめられていたため、実に読みやすかった。
雑学としては役に立つと思われる。

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Posted by ブクログ 2020年06月28日

2周も読んでしまった。2年にかけて毎朝読んだ。いろんな分野の興味を持つきっかけとなって、純粋に面白い。

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Posted by ブクログ 2020年02月18日

ざっと読み。歴史文学視覚芸術科学宗教音楽哲学、の教養を万遍なく。理系の私に数学物理は簡単すぎたがそれ以外は知らないことも多く知見が広がる。著者が日本人ではないので、WW2の日本の描き方に多少違和感を覚えた。

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Posted by ブクログ 2019年07月07日

1週間を「歴史」「文学」「芸術」「科学」「音楽」「哲学」「宗教」の7分野に分け、1日5分で1ページ読めば世界の教養が手に入るという触れ込みで話題のベストセラー。
確かにこのようなコンセプトはなかなか面白いものだとは思いますが、世界的に通用する教養とはいえ、個人的に予備知識の有無によって理解力が異なり...続きを読む、1ページといっても一度読んだだけで身につけることができるほど単純なものではありません。
本当に1年かけて読み終えましたが、とてもこれだけで十分とはいえないため、2周目に挑戦しようと思います。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年03月04日

世界の教養では無く、(著者の国である)アメリカの教養。
とはいえ、日本以外の国の立場で、基本的な教養を学ぶのは面白い。アメリカの成り立ちを表すような構成で、ヨーロッパの古典的な内容から始まり(このため購入時や読み始めた当初は本当に”世界”の教養が書かれていると勘違いした)、徐々にアメリカの文化が内容...続きを読むの大勢を占めるようになっていく。

西洋の文化に立脚して物事を理解しているという点も読む価値のある部分だと思う。人間の理解の根本には宗教や地域性が避けがたく影響していると感じるようになった(;ビザンツ帝国の本を読んでいるせいかもしれない)ので、西洋的考え方の中で、彼ら自身の文化や、こちら側の文化・歴史を解説するものは読んでみたくある。
特に東洋の概念の解説は、理解が浅い(あるいは本質が全く理解できていない)と思う部分もありながら、逆に単純明快でわかりやすくなっていることもある。日本人・東洋人としてネイティブであるが故に感覚的に理解し、そのために系統的に整理が出来ていない事柄を端的に説明されると目からうろこが落ちるように感じ、感心してしまうこともあった。
「アメリカの」では売れ行きが悪くなるだろうから仕方が無いが、タイトル通りに本書の内容をイメージして読まなければ、良い本だと思った。

ついでだが、脈絡の無い内容が羅列してある本は、短い時間で読むには都合が良いが、内容が飛びすぎて流れが無いので連続して読むには辛いことがわかった。

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Posted by ブクログ 2024年02月25日

2/24(土)
購入してから5年が過ぎてようやく読破。
自分の興味が世界に向かないと読むことができない本だと思うが、もしも興味が湧けばこんなに面白い話はないし、もっと知りたいと思える本。
7つのジャンルを一週間に一つずつ学んでいく形式だが、その掲載順に出来事の時系列はなし。だから、逆に考えながら読む...続きを読むことができるしわからなかったら戻ったら良い。
中世が暗黒時代だと言われるゆえんもこの本を読んで理解したし、ルネサンスという言葉の意味もようやくわかった。

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Posted by ブクログ 2022年08月21日

7つのジャンルのいろんなこと。
文章は分かりやすいし、割と楽しく読めた。
残念なのは、絵画の説明でその絵をあまり載せてなかったこと。
タイトル通りにしなくても、好きな時に好きなだけ読めばいい。

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Posted by ブクログ 2021年10月30日

この本では、歴史・文学・視覚芸術・科学・音楽・哲学・宗教という七つのトピックから毎日一つずつ古典の有名どころが2、3ページで紹介される。
頭の中に目次を作れるかというとそう言う感じともちと違う気がする。幅広くいろんな知識をさらっと知る程度で、深掘りはそれぞれ原典無いしは作品をあたれという所かな。知識...続きを読むや興味はそれぞれの人によって偏りが出るし、年齢による興味の変化などもあるから、幅を広げる点では良いんじゃ無いかなと。

それにしても読むのに地味に時間かかったな。

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Posted by ブクログ 2021年08月08日

曜日ごとに決まったジャンルの小話が1年分詰まっている本。
一つ一つの話は短いものの、意味不明な用語が出てきたりすると、興味の薄いジャンルだと読むのが大変。
でも、1年経って読み終えた時の達成感は大きい。

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Posted by ブクログ 2021年06月20日

読んでいる途中ですが、1/3読んだ感想としては掲載されている知識のジャンル偏りがあるかなと思いました。
最後まで読んでみますが、今のところ期待していたのとは少し違ったかも?
まだ期待したいので、いつか他のバージョンも読んでみます

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Posted by ブクログ 2020年12月30日

毎朝、朝食を食べながら読みました。
5分程で読み終わるので、習慣づいてしまえば、ないと寂しい気がします。
知らなかった事だらけで、科学や哲学、文学や歴史など、知ることができて良かったと思った事が多々あります。
音楽分野は、私の知識不足のせいで、意味がわからないところもありましたが、知った事によって、...続きを読む日常生活で少しでも引っかかる所があって気付く事ができれば、そのほんの少しだけで読書の目的は達成できているのだと信じています。

来年は「からだの教養365」を読む予定です。

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Posted by ブクログ 2020年11月08日

・世界の教養について、歴史、文学、視覚芸術、科学、音楽、哲学、宗教の分野毎に1ページずつ解説。読み進めるごとに前分野の内容も含んで出てくるので理解も深まりやすい。1ページずつコツコツ読める本。
・クイズに出てくるたびに「芸術について弱いな〜」や「もっと世界のこと知りたいな〜」と思っていたので自分にぴ...続きを読むったりの本だった。とてもおもしろく1ページに対して自分の考えや学んだ一言を書くのはまとめる意味でも良かったが、途中で断念。特に文学、科学、哲学の分野が興味深くもっと良く知りたいと感じた。

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Posted by ブクログ 2020年10月12日

一年間通じて、概ね1日1ページ読んでみたけど、、、
教養を身につけるっていうのは難しい。

364テーマ、はっきりと覚えてるものは何?と聞かれても明確に答えられない。

知らないこともたくさんあったので端緒に触れたということでいいことにする。

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Posted by ブクログ 2020年10月12日

世界というか西洋の教養だった。
世界といいつつほぼヨーロッパ。しかもダ・ヴィンチやナポレオンなど、メジャーどころばかり。
出版年数を見れば、この本を読む意味がもはやないことに気づけたのに買ってしまった…。
こんな古い本をまるで最新作かのように販売する出版社のやり方が汚い。
読みづらい文章というわけで...続きを読むはないので、世界史の授業を受けたことがない人にはいいかもしれない。ただ、「世界の」という文言に惹かれた身としてはまるで意味のない本だった。

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Posted by ブクログ 2020年07月07日

2年ほど前のベストセラー。コンビニの本売り場で衝動買い。著者がアメリカ人であり、想定読者も社会人1年生かティーネイジャーのアメリカ人であることを念頭においた方が良い。例えば「歴史」の基礎教養を集めた箇所では、アメリカ独立に関与した人物や南北戦争の英雄などに、かなりのページを割いていたりするし、「宗教...続きを読む」の項目の半数近くは『聖書』関連の人物紹介だったりする。そこが気にならないなら、それなりに楽しく学べると思う。

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Posted by ブクログ 2020年07月05日

著者が選別したWikipedia簡易版といったところ。
内容のチョイスも海外寄り。
世界の教養を身につける上ではもっと幅広く読書の海に浸るべきではなかろうか。

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Posted by ブクログ 2020年04月19日

ギブアップ。歴史、文学、視覚芸術、科学、音楽、哲学、宗教の7つのジャンルについて、教養を深める内容が書かれているが、自分には科学と音楽の一部しかついて行けなかった。
1日1ページずつじっくり読む趣旨のものであるが、一気に読みたがる自分の性格には合わなかった。
もう少し仕事が落ち着いてから再読にトライ...続きを読むしたい。
教養を深めるのはかなり時間がかかりそうな事が分かっただけでもまずは良しとしよう。

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Posted by ブクログ 2020年03月29日

去年の4月1日から毎日1ページずつ読み始めて、ちょうど今日読み終えた。月曜日から日曜日までの7日間、日替わりのテーマについて知識が得られる。

よくある「雑学本」と比べると内容が濃く、曜日ごとに違ったテーマについて読むという発想は面白い。ただ、読み始めてすぐに感じたのは、これは「西洋社会の教養」であ...続きを読むって、日本ではあまり馴染みのない話が多いということだ。教養に洋の東西の別があるというのは奇妙に聞こえるかもしれないが、「音楽」の各章や、「哲学」という章の設定から、なんとなく感じ取ってもらえるだろう。「知らなかった!で恥をかかない」という帯の宣伝文句には、「日本人なら知らなくてもおかしくないだろう」と応えたくなるかもしれない。

同様のスタイルで、日本人にもっとなじみ深い本があれば読んでみたい。

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Posted by ブクログ 2020年03月20日

挫折した。宗教とか科学みたいな小難しいテーマが多く、興味がないことも多い。
雑学的なものを期待したけど。。。

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Posted by ブクログ 2019年12月16日

様々な分野の事が短くまとめられているので、1日1ページ日めくりの様に軽い気持ちで読む中でその時にふと気がつく事を気に止めるには良い本。新しい視点や発想が得られるかも。

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