あらすじ
【電子限定版】描き下ろし番外編収録。●生き物の「悲しい」という感情が、音になって聞こえる――。そんな特異体質を持つ、売れっ子作曲家の伊之瀬（いのせ）。ある日、これまでに聞いたことのない美しい音を耳にする。 音の元を辿り出会ったのは、弁護士の真澄（ますみ）だ。 創作意欲を掻き立てられる、あの音をもっと聞きたい――。 悲しみの根源が知りたくて、どんどん興味を惹かれていく。ところが、真澄の視線の先にいるのが彼の実の兄だと気づいて…!?
...続きを読む感情タグBEST3
✨✨✨✨👍
作家買い。
マジでハズレがない🎯✨
今のところ全作刺さってます。
強いて言うなら、短編集の2冊が残すかゴミ箱か…ってくらいです。
短編集もいいんです。1つ1つが、こうキュッと詰まってて…ただ…全作共通して、続きは！？これで終わりとか、マ！？😳嘘ん…なんです😖全部が読み切りからそのまま連載で良くね？？なんです。なのに、読み切りなんです…😭
GWから読み漁りだして、残すところ後3作。いいクーポンでないかな♪
”能力”物でも、すんなり入れる
かなり風緒さん推しなので、若干贔屓目もあるかもしれないけれど、特殊能力持ちが主人公でも、それを通常の立場の見方も踏まえて、活かした作品にしっかり仕上げてくる力量はさすが。
読んで損のない、感情を揺さぶられる一冊です。
ちょっとだけ泣けました。大人の2人の関係がじっくりしっとり浸透して、あーこのお話好きだなぁとおもいました。
甘い2人のイチャコラをもう少し見ていたい気持ちもありますが、穏やかに過ごしていく2人が想像出来てうれしくなりました。
こちらの作者さんの絵が大好きです。
特殊な力を持っている人と普通の人との恋愛話なので、謎かな？っとも思ったのですが、とてもスムーズにその能力を読者も受け入れて読む事が出来ました。
ストーリー重視
ストーリーがまとまっていて読みやすいです。ただ、後半までお互いに淡々とビジネスライクなやりとりで進んで行くので、もっとズブズブにハマっちゃってもいいんじゃないのー！？とは思いました(笑)
もっと彼の音を聞きたい
感情の揺れが音となって聞こえる売れっ子作曲家伊之瀬は、望むと望まぬとに関わらず日々ノイズにさらされ続けている。
そんな時に聞こえてきた音。
その出どころはレコード会社の委託弁護士の真澄で、真澄の兄と義姉はレコード会社に勤務しており、伊之瀬あ真澄の感情の音にゆさぶられ、創作意欲を掻き立てられる。
風緒先生のストーリーの巧みさ、設定の意外性、人が持つどろどろとして感情をもちながらそれを消してしまいたいと思い悩む人間ドラマが大好きです。
今回個人的に伊之瀬のビジュアルが今ひとつ私に刺さらなかったのが残念・・・
可もなく不可もなく
悲しみの感情が音として聴こえる攻め×実の兄への恋慕を抱えた受け。
感情が音で聴こえて来るっていう設定は面白かった。話の内容も王道で安心感がある。けどもう少し捻った展開が見たかったなぁ、というわけで★2。
