あらすじ
おなかの弱い人に朗報!食べ方を変えるだけ!
ハーバード大学、イエール大学、コロンビア大学、ローマ財団など、世界が認める食事法!
医者に行っても「異常なし」と言われるのに、おなかの調子の悪い人が、日本には1,775万人もいる。日本人は腹痛・下痢などの不調が非常に多い民族。過敏性腸症候群と言われ、ひそかに悩んでいる人多数。しかし、この数年で、画期的・衝撃的医学療法が確立されてきた。これは、日本では医師でもまだ知らない人が多い。おなかの不調は特定の糖質が原因であり、低FODMAP(フォドマップ)食事療法で、ほぼ3週間で改善される。低FODMAP食品を食べ、高FODMAP食品を避ければいいのだ。これまでの誤った腸の常識では従来「腸にいい」とされた食品が実はNGだった。このグローバルスタンダードな真に腸を整える食事法であなたの腸はよみがえる!
本書では、調味料、乳製品、フルーツ、飲み物、肉・魚・卵・ナッツなどのジャンル別に全てを表記。
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Posted by ブクログ
この本はおなかの調子が悪くて悩んでいる人のための本。ガスが多く、おなかが張る、下痢や便秘などに毎日苦しんでいる人のための本。江田証「パン、豆類、ヨーグルト、りんごを食べてはいけません」、2017.9発行。小腸に入ってくる糖質には、吸収されやすい糖質と吸収されにくい糖質(FODMAP)がある。小腸が元気だとどちらも吸収されるが、小腸が弱っているとFODMAPは吸収されず、どんどん濃くなり、薄めようと血液から水分を引き込み、小腸は水浸し状態に。さらにFODMAPは大腸に到達、腸内細菌のエサになり大腸内で異常な発酵を起こし、過剰なガスが発生。