【感想・ネタバレ】いちばんやさしいAI〈人工知能〉超入門のレビュー

あらすじ

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同僚に、上司に、取引先に、面接官に、子供に、親に、知人に【AI(エーアイ)ってなんですか?】と聞かれたら?

今や新聞やテレビで「AI」(人工知能)という言葉を見聞きしない日はありません。「AIに仕事を奪われる」というフレーズもよく聞きます。

本書はやさしい文章とイラストで、AIってなあに?というところからAIの歴史、機械学習、ディープラーニングなど、AIのキホンを最初から解説します。数式なし、専門用語なし!

これからの時代を生きるすべての人、必読です!

【章立て】
PART1 AIのキホン
CHAPTER 01 AIってなあに?
CHAPTER 02 身近に存在するAI
CHAPTER 03 AIが得意なこと・苦手なこと
CHAPTER 04 AIの歴史
CHAPTER 05 AIはなにをやってるの?
CHAPTER 06 機械学習ってなあに?
CHAPTER 07 ディープラーニングってなあに?
CHAPTER 08 AIが学習するってどういうこと?
CHAPTER 09 AIを使ってみよう!

PART2 AIとシゴト
CHAPTER 01 AIで仕事はどう変わる?
CHAPTER 02 問い合わせ窓口/コールセンター
CHAPTER 03 料理研究家
CHAPTER 04 アナウンサー/声優
CHAPTER 05 保育士/教師/塾講師
CHAPTER 06 小説家
CHAPTER 07 アニメーター
CHAPTER 08 医師
CHAPTER 09 農家
CHAPTER 10 秘書
CHAPTER 11 翻訳家
CHAPTER 12 これからのAIと仕事

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

AIとは何か?を基本から説明している。専門用語やコードの表記がなく、例えやイラストも多用されているため、ざっくりと概要を知りたい人にはちょうど良い内容だった。
出版された2018年時点で、AIのできないこと(苦手なこと)とされたことの一部は、2025年現在、生成AIがかなりの精度でできることもある。
「まずはAIが書く物語の破綻を楽しみながら、いずれ人間顔負けの小説が出来上がるのを気長に待ちましょう」
→現在ほぼ出来上がってるのではないだろうか。小説やイラスト等の分野は、若干の破綻がまだまだありつつも、それなりのクオリティになっていると思う。
かつてのSF小説にあるような、ロボットに仕事を奪われる、ということは一部では既に始まっている。だが、「AIには一般常識がない」というところは変わらないと思うので、まだ、人間にしかできないことをこなしながら共存していきたい

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2025年05月21日

購入済み

AIについて簡単に知れる

AIの勉強をこれから始める人、また気軽にふわっと知りたい人にうってつけの本だと思います。1日あれば読み終わるほど平易で少ない文量なので抵抗感なくサクサク読めます。一方で専門的にAIを学びたい人にとっては物足りないかもしれないので、あくまで初心者向けかと思われます。

#タメになる

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2024年03月06日

Posted by ブクログ

とてもわかりやすかったし、最後にindexがついてるのが面白い。これがあることで何度でも繰り返し読みやすい。著者の大西可奈子さんはAIと一緒に仕事が出来るひとりだろう。自分で考えて判断出来ない人が使えないのは人間もAIも同じだなぁと思った。第三次人工知能ブームの今、良質なデータの蓄積が一番大事な時期ということがわかった。
AIと仲良くなって、より良い生活を目指したい。
今こうやって打っている文字もAIのアシストを受けています!笑

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2022年01月27日

Posted by ブクログ

教師あり、教師なし、機械学習…言葉は知っているけどイメージがわかないから簡単な例で教えて欲しいと思っているAI初心者向けの入門書。
本書でだいぶAIのイメージができできました。

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2023年10月22日

Posted by ブクログ

数式なし!専門用語なし!のサブタイトル通り易しく読めました。AI導入が検討される度に基本に立ち返るために読み直したい本です。

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2021年10月10日

Posted by ブクログ

 超基礎的なことが書かれているが、意外になんとなく使っていたAIという言葉の再定義を行えた。また超基礎的なことも理解せぬままAIの利用を考えていた自分自身の無知さも考えさせられた。この1冊を読めば、AIを使いこなせるようになるかというこは全然ないが、今まで漠然と発していたAIという言葉を再認識するには適度なレベルの書籍だと思う。
これを機にもう一冊本格参考書を読み、実業務に適用できるようにする。

自分自身の学びとしては
・AI(人工知能)>機械学習>ディープランニング(深層学習)
・AIとは既知のデータに対し、自分で判断して教えた以上のことができること
・機械学習には教師有学習(特許選別とか)、教師無し学習(論文の選別)
 強化学習(将棋とか)がある
・ディープラーニングは隠れ層を2つ以上もつニューラルネットワーク(出力が0,1 ではなく0~1)をもつもの
・ディープラーニングは一定の規則のなかで正解がほぼ一意に
 定まる課題に対しては有効 

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2020年08月14日

Posted by ブクログ

AIを最初から知りたい人、これから本格的に勉強しようとする人におすすめ。

【概要】
●AIについて知りたいと思ったときに最初に読むことを想定して執筆した。
●AIが得意なこと、苦手なこと
●機械学習とは
●ディープラーニングとは
●AIで仕事はどう変わるか

【感想】
●AIの基本がとても理解しやすく書かれている。
●現時点でAIに多くの期待を持つことはできないが、何に活用できるかが理解でき、専門的に取り組んでいくための一助となる。
●AIに人の仕事が奪われるなどネガティブな情報で煽る記事を見かけるが、AIの導入によって新たに増える仕事があることも知っておく必要がある。この本はそれも理解できる。

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2020年06月09日

Posted by ブクログ

名前のとおり、とてもやさしい本です。

毎日のように耳にするようになったAI、また、知っているようで詳しくは知らない機械学習・ディープラーニングについて、学ぶことができました。

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2020年04月15日

Posted by ブクログ

7、これまた創作関連資料と実益を兼ねて。できるだけ新しい本で「AIとは?」という入門書が読みたかった。従来のロボット(的作業機械)と比較して、何ができれば「AI」なのか、AIにどう課題を与えれば活用できるかなど、どちらかといえば産業分野での利用を想定しているのかなと思った。
入門書なのでイラストが多く、読みやすい。最初の一冊には良いと思う。

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2019年01月30日

Posted by ブクログ

専門用語がそれほど多くなく、出てきても説明がされてて分かりやすかったです。

技術系の人間でなくてもAIとは何なのか、簡単な言葉で理解することができました。AIは万能ではなく、得意なことと不得意なことがあることが分かりました。

また、AIが普及していく中で今後人間に必要とされるスキルが分かりました。

この本をきっかけにもっとAIについての本を読みたくなりました

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2018年12月15日

Posted by ブクログ

前半は技術的な概要、図も多いのでイメージをつかむ感じ。実際の利用は別。後半は色んなシーンでのAI利用の説明。
今は第3次AIブームらしい。

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2018年06月20日

Posted by ブクログ

AI、機械学習の基礎の基礎がわかりやすい例えで説明されています。
就活でIT関係の面接を受ける学生さんはよくテーマになる分野だと思うのでこれくらいの知識持っておけば安心だろうなと思いました。
文系出身でも充分理解できます。

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2022年10月18日

Posted by ブクログ

「いちばんやさしい」とうたっているだけあって、本当にわかりやすかった。もっといろいろと読んで知識を広げていきたい。

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2019年05月06日

Posted by ブクログ

ディープラーニングの一歩手前まではなんとなく概要がつかめる感じ。
専門書や数学的な観点を含めた書籍の前に一読するといいかも。勉強続けたのちに復習の為に再読したい本。

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2019年03月06日

Posted by ブクログ

ものすごーく文字数かけてAIの基礎知識を教えてくれる。
ありがたい。

例としてパンがやたらと出てくるのだが、著者の趣味全開!?イラストもほっこりします。

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2018年07月12日

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