あらすじ
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累計10万部のベストセラー、図解ハンディ版になって登場!
日本のGDP、国債発行残高、日経平均株価、完全失業率、10年国債の金利……
社会人として最低限知っておきたい、けれどなかなか人には聞きにくい数字と用語を36項目に絞り、ポイントだけをシンプルな図解で解説しました。
本書で、経済数字の基本をざっくりと身につけると、
→「日経新聞がすらすらと読めるようになる」
→「世の中の流れをつかみ、仕事に活かせるようになる」
→「職場で一目置かれる存在に!」
と、よいことがどんどんスパイラルで起きるはずです。
フレッシュパーソン、就活生、新聞の経済面が苦手な人に、特におすすめの1冊です。
本書の3つの特徴
・1 社会人なら知っておきたい基本が身につく!
上司や先輩にはなかなか聞きにくい、けれど大切なテーマを網羅。一冊目に読む入門書としても、転職や異動など新しい環境で学ぶ必要が出てきた人にも役立つ一冊です。
・2 図解を見るだけでも、要点が理解できる!
全項目、「本文+図解」の4ページ構成。大事なポイントだけをシンプルな図解にしていますので、直感的に「見て学ぶ」ことができます。
・3 CHAPTERごとの「ドリル」で、自分の理解度を確認できる!
各CHAPTERの最後に、それぞれの項目をどこまで理解できたかを問うチェックテストをつけました。答えられなかったところはもう一度読んで、理解を深めましょう。
*本書は、『社会人1年目からの とりあえず日経新聞が読める本』(小社刊)を図解化したコンビニ版ムックを、内容加筆・アップデートのうえ、四六判に再編集したものです。
《『社会人1年目からの とりあえず日経新聞が読める本』読者のみなさまの声(Amazonカスタマーレビューより)》
・“就活生にまず勧めたい。これ一冊で日本経済・世界経済の基本がわかる。名著です。”
・“とにかくわかりやすい。世界のニュースを見聞きする上で必要となるトピックスが、テンポよくまとめられている。”
・“大変読みやすく、私は2度読みました。2度読んだおかげか、内容が自然と頭に残り、新聞の経済面が以前より理解して読めるようになった気がします。”
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
経済動向を把握するために必要な数字を読み解く力を学べた。その数字が持つ意味、過去と比較してどうなのか、年齢や地域別に比較してどうなのか、他国と比較してどうなのか、など多方面から分析することが大切。ビジネスパーソンとして最低限知っておかなければいけない情報は常にアップデートして、良質なPDCAサイクルを回すための基準としてきたい。
Posted by ブクログ
日経読めたら意識高そうと思って買った本。
日経の購読予定は無いがこの本自体はめちゃくちゃわかりやすいし勉強になる。ダウ平均と日経平均とTOPIXの違いも、確かに読んだ後も説明できるようになる。何故なら言葉の意味をさらっと書いてあるに留めているから。それがわかったからなんなんだ、と言うとこまで書いてないのがあえて良いと思う。だって「とりあえず」日経が読めるようになる本だから。
このくらいのライトな本なら、他の経済入門書も関連して読んでいける。1テーマ2〜3ページ、とても読みやすい。
Posted by ブクログ
キーとなる数字を覚えておくことで、社会の変化が経済に与える影響を予測するときの力となる。覚えておきたいと感じた数字は次の通り。
①東証一部の時価総額は、好景気時はGDPの130%で、不景気時はGDPの70%が目安。
②金は20kgで1億円(1gで5000円)
③普通預金の金利は0.001%
④年間の社会保障費は30兆円(1989年から20兆円増えた。)
Posted by ブクログ
最近日経に熱を上げていることもあり、面白く読んだ。著者の語り口もとても丁寧で、好感が持てる。私がビジネスに関心を寄せる究極要因は何か、探りかねているが、ある知人は大金を動かすと興奮するという。私は少額のお金でやり取りすることでもけっこう気に入っていて、逆に言えば大型案件など手掛けることはびびってしまう。まあ、そんなケースに遭遇することはあるわけがないが。日経を読むのもそれが読売ではなく、朝日でもなく、日経にこそ興奮を覚えるのだから、何かに反応しているはずだ。投資はあまり関心がないし、マーケットの動きも分からない。しかし、ビジネスの何らかの動きに興奮を覚えることは確かである。本書はこの私の営みの上でいくらか示唆的な説明をもたらしてくれた。
Posted by ブクログ
日経新聞をとってみて、まずはとりあえずわからないなりにも続けてみていくことで気づくこと分かることがあるのだろうなと思わされた。
新聞はどのように見ていけばいいかなど、この本に書いてあるようなことを学校で教えてくれたら、、、と思ってしまった。読む目的はニュースを追うよりデータ欄を追って、経済の動きを把握することなんだと感じた。
なんとなく肌感として知っておいた方がいい数値(GDPや、国家予算、時価総額とか)の解説もわかりやすかった。
ただデータは生モノ。中にある資料類は最新のを見ながら読み進めました。
Posted by ブクログ
日経新聞の入門書として、最も重要な点のみを集めた書籍だと感じました。とても読みやすかったです。
内容としては、用語の解説が多かったように思います。また、「日本経済が身近になる読み方のコツ」という章もあり、情報量が非常に多い新聞でも、内容を理解できるようになりました。
Posted by ブクログ
社会人として転機を迎えるにあたり、何となく自己流だった新聞の読み方に裏付けのようなものが欲しくてこの本を手に取った。現在の自分が習慣化できていないことを踏まえ、次の2点はマイルールに加えたいと思う。①どんなに時間がなくても疲れていても毎日1面だけは一字一句読んで重要事項を押さえる。②「経済教室」と「やさしい経済学」でタイムリーな話題の知識を広げる。また、新社会人にオススメの良書だと思った。
Posted by ブクログ
日経新聞によく出てくる用語や経済数字の基本を学ぶことができました。毎日、コーヒーを入れる間に日経新聞の一面と気になるトピックだけは読んでいましたが、株価などの経済のページはよく知らなかったため読んでいなかったので、これを機に目を通そうと思いました。経済用語はアルファベット3文字に略されることが多く、常識なためか意味が書かれていないことが多いので、話についていけなくなることがありましたが、出てくる用語が分からなかったすぐに調べようと思いました。今は時価総額が高い会社は「GAFA」と言われていますが、少し前は「FANG」でAppleではなくNetflixが入っていたことに驚きました。これからも、毎日経済新聞を読む習慣を続けていきながら、経済数字に少しずつ強くなりたいと思います。