あらすじ
朝は三女・朝日の喫茶店、昼は次女・まひるの讃岐うどん屋、夜は長女・夜月のスナック――朝・昼・晩で業態がガラリと変わるその店は、通称「三人屋」。やって来るのは、三女にひと目惚れしたサラリーマン、出戻りの幼なじみに恋する鶏肉店主、女泣かせのスーパー店長など、ひと癖ある常連客たち。三姉妹が作るごはんを口にすれば、胃袋だけじゃなく、心もたっぷり満腹に!? 心とお腹にじんわりしみる、美味しい[人情×ごはん]エンタメ!「高いビルの屋上から、道行く人をじっと眺めているような小説である。大所高所から見下ろしているという意味ではない。ちっぽけな人間たちが、時に迷ったり立ち止まったりしながらも、それぞれの目的地を目指して懸命に歩いている姿を目にした時の、あの切ないような尊いような心持ちを思い出させてくれるのだ。」――北大路公子氏「解説」より
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Posted by ブクログ
色々先が気になる状態で終わった!!パパのレコード、結局本人なの?!違うの!?だったり、夜月戻ってきて店名変えて、その後はどうなった?!等
三人とも幸せに暮らしていけていたらいいなあ。
まひるの夫はほんとーーにクソ。だからか4章は読んでて胸糞悪くなった。ふざけんなっ。まひるちゃん幸せになってね!!!!
Posted by ブクログ
所々に出てくる食べ物の描写がとても素敵
まひるにすごく同情してしまう
自分なら許すことは出来ない
みんないろんな事情をかかえてるんだなーと当事者にしか分からないことがあるよなーと
Posted by ブクログ
三人姉妹が営むお店。
朝は三女朝日が焼きたてパンとコーヒーのモーニング、お昼は次女まひるが讃岐うどん、夜は長女夜月がスナックを開店させ、商店街でもファンの多い客の絶えないお店になっている。
もともとは両親が喫茶店として使っていたお店だったが、両親が他界し、今は三人で時間帯で分けてお店を営業している。
夜月は若い頃から家出がちであり、朝日も自分のことばかり考えていて面倒なことは引き受けず、次女まひるが親の介護や葬儀等の家のことを引き受けることが多かった。
話の中で、夜月がお店のお金を持ち出して家出したシーンがある。まひるはそんな夜月に苛立つ部分と、本当は夜月を慕っている自分に気付き、お店の新たなスタートを予感させながら本編ストーリーは終わっていった。
商店街に住む客たちそれぞれの視点から、三姉妹のことが描かれたり、三姉妹それぞれの視点から家族への思いが描かれていたりとても面白かった♪
私個人としては、朝日のモーニングのコーヒーが飲みたいなぁと感じた。
このあとすぐに続編を読む予定!楽しみ!
Posted by ブクログ
朝のトーストも昼のうどんも夜のスナックも
全ての時間帯に行ってみたいル・ジュール
食べ物の描写が全て美味しそう
三姉妹で親が残してくれた元喫茶店のお店を経営しつつも、仲良し姉妹なわけではないのがトーストとうどんとご飯という全く異なる食べ物で伝わってくる
親が残したル・ジュールのおかげで繋がっている姉妹の形もいいなと思った
読んでいて勉がとにかく無理すぎて、まひるを応援したくなった
まひると子供たちの未来が明るくあってほしい
多くを語らない夜月がかっこいい
周りは振り回されて大変だろうけど、それだけ存在が大きいんだろうな
末っ子の朝日がいることで長女と次女の関係が悪くなりすぎていないのもあるだろうなと思った
三人いることで関係がマイルドになることもある
続編のサンドの女も読みます