【感想・ネタバレ】錆喰いビスコ9 我の星、梵の星のレビュー

あらすじ

★TVアニメ第2期制作決定!★

家族団らんを楽しむビスコとミロのもとに流星のごとく空から降ってきたのは、並行世界・黒時空の最強キノコ守り《レッド》こと赤星ビスコだった!

「……って女ァッ!?」
「ほら、うちのビスコもヒロインみたいなところあるじゃない?」
「どういうことだコラッ!!」

レッドがいた黒時空は〈錆神ラスト〉に支配されたもう一つの世界。
彼女はラストとの最終決戦に破れ、命からがらビスコたちの時空へと逃げ延びてきたのだ。
見捨てることができない二人(主にミロ)は彼女を助けるために、時空を超える冒険に出るのだが……

「――あたしの目的は、お前を食らい完全体・赤星ビスコになって、あたしの世界を救うことだッ!!」

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唸るキノコ。激走する蟹。重装甲エスカルゴ空機。
何を言っているのか分からないかもしれません。

が。ひと度、この作品を読み始めた途端。

ビスコの射る矢の音、キノコの弾ける音、
錆風の匂い、ワニ饅頭の香り、
ビスコの修羅の形相、ミロの爽やかな笑顔、
それらが五感を刺激し心を揺さぶるのです。

あぁ本って楽しい。。。本読むの大好き。。。
そんな気持ちに浸れること請け合い。

デビュー即、このラノ2部門1位は伊達じゃあありません。

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ネタバレはありません。

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