あらすじ
朝日新聞、東京新聞、北海道新聞など、各紙誌書評で大絶賛! "先生"でも、"天才"でもない純文作家の日常物語、フィナーレ。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
好きなのはチョコのスティックパンをずっと食べているところ。恋に溺れかけたけど、やっぱり小説にしか興味はないところ。世間一般的に幸せにならなさそうなところ。
Posted by ブクログ
賞の結果を受け、しばらく筆を執らないスギウラ。
選評を反芻し、ヨサノとの関係に安らぎ、
バイトに没入し…でも結局ことばからは離れられない。
そんな姿に「ことばを紡ぐ人」のサガを感じます。
そして、そんなスギウラのことばに向き合う姿を見て
ヨサノが取った行動に、何とも言えない切なさと
ヨサノという女性の強さを感じました。
これはあれかな。題材は「小説」だけれど、
ものするひと=何かを紡ぐ人に共通する想いなのかな。
きっと自分自身も、何かに拘り続けていくのでしょう。
それをさせてくれる周囲にも感謝しなくちゃなぁ。
Posted by ブクログ
なんとなくいい読後感だったなぁ
文学賞を受賞できるかと思いきや駄目で、その後しばらく主人公は筆を持てなくなりました
何も書けなくて後ろめたいときに、タイミングよく(?)恋愛が始まり、「自分が書けなくなっているのは恋愛のせいなのだ」と都合よく恋愛に後ろめたさを押し付けちゃうところ、なんだか共感しちゃいました
本当は自分の精神状態のせいなのにね
燃え尽きちゃったというか、賞を逃したことにショック受けちゃったというか⋯
でもある日、また書けるようになります
その姿をみた彼女はすっと部屋から出ていき、身を引くのでした
彼女の最後の声かけさえ、主人公は気が付かないまま⋯
物書きはやっぱり、なにがあっても書かずにはいられない生き物なのだというところがよかったです
私も書くのがすごく好きなので、休み休み、時間がすごく空いても、やっぱり文章が書きたくなるんですよね
大まかなタッチなので、ちょっと描かれている細部がよくわからないこともありますが、絵の雰囲気も相まって、不思議な魅力のある漫画でした