【感想・ネタバレ】島田荘司のミステリー教室のレビュー

あらすじ

小説を読んで、自分も書いてみたくなったけど…、「プロットはどのように書けばよいか?」「トリックをどう考えればよいか?」といった疑問に数多くの名作を書き、また多くの若手作家のデビューを後押ししてきた本格ミステリー界の巨匠・島田荘司が答える。
また、書くだけでなく、探偵小説・本格ミステリーの発生から変遷について語り、読者にとっても本格ミステリーをより楽しむための知識を与える。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

こんな初歩の初歩の質問に。
島田センセイどんだけ丁寧で優しいんだ。
本格ミステリ宣言の口語版でもあり、その部分はよい。
・ホームズの魅力→フィリップ・マーロウへ。
・文章と都市構造の近似。
・本格に必要なのは推理の論理。
・日本人論もパズルの延長。
・乱歩の江戸趣味。
・ミステリのうち、ここではないどこかへ幻想のバリエーション。
・科学と幽霊。本格とミステリ。

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2018年04月21日

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