あらすじ
【HTML5+CSS3の「正しい」使い方を知ることで、新しい時代に対応する応用力が身に付きます】
本書はHTML5+CSS3を使ったWebサイト制作の基本を学ぶための入門書。12章構成で、HTMLによるマークアップ方法、CSSによる装飾・レイアウトの技法を、ゼロからやさしく解説しています。最終章では、実制作でよくある構成の企業サイトの作り方を扱った実践的な内容です。本書の一番の特長は、HTMLとCSSの使い方を説明するだけではなく、「なぜ、そう作るのか?」といった「背景」や「理由」にも踏み込んで解説している点です。技術や手法が新しくなっても、ずっと変わらずに役立つ「自分で考える力」が身に付きます。
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Posted by ブクログ
セマンティクスなんか知らなくても見た目を作る事は出来るけど、
各要素やスタイルにどんな意図があるか知っておかないとクリーンなコーディング出来ないので、Web開発をするなら読んでおくべきだと思う。
Posted by ブクログ
CSS(Cascading Style Sheets)というものが何なのか、今一つ理解していなかったのだが、本書を流し読みして、何となく理解できた気がする。
ワードやエクセルの教科書のように、Webサイトで表現する時に、一つ一つどのようにソースを書けばよいのかを丁寧に教えてくれている。それにしても、これだけITが進化しているのに、Webサイトを作るのはいまだに地味で大変なのだと思い知らされた。もちろんそれなりにツールはあるのだろうけど、日常的に我々が利用しているワードやエクセルとは異なり、いちいちソースで指示を出さなければならないのは億劫ですな。システムも同様だけど、ITエンジニアの方には頭が下がります。