あらすじ
あの名作が京都の街によみがえる!?「真の友情」を示すため、古都を全力で「逃走」する21世紀の大学生メロス(「走れメロス」)。恋人の助言で書いた小説で一躍人気作家となった男の悲哀(「桜の森の満開の下」)…馬鹿馬鹿しくも美しい、青春の求道者たちの行き着く末は? 誰もが一度は読んでいる名篇を、新世代を代表する大人気著者が、敬意を込めて全く新しく生まれかわらせた、日本一愉快な短編集。
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Posted by ブクログ
ここまで各短編が森見登美彦色になるとは。
やはり京都×知的で偏屈で冴えない大学生の組み合わせを書かせたら天下一品。
初めの山月記が1番お気に入り。
中島敦の山月記自体が好きというのもあるが、主人公の設定が四畳半の樋口師匠と私を混ぜたような個性的なキャラクターで読んでいて満足感が高かった。
Posted by ブクログ
厳密には、原作を知らないものは読まないでおいたので、いつかちゃんと読破したいです。
走れメロスは最初「なんじゃこりゃ」と思いましたが、面白かったです。某曲の「君を信じなかったんじゃなくて 君が裏切ると信じてたのさ」という歌詞が頭をよぎり、ぴったりだなぁと思ったりしました。
Posted by ブクログ
期待していた「山月記」と「走れメロス」にグッとこなかったのが残念でしたが、原作を知らない「藪の中」「桜の森の満開の下」はとても気に入りました。 この2つは一度原作を読んでみたいです。
Posted by ブクログ
ザ森見さん
メロス、山月記しか知らないから、
他の2つも原作を読みたくなった。特に藪の中
百物語は、ちょっときつねのはなしを思わせた
自分が書くならどうするか、って考えながら読むのも楽しそうだなと思った
Posted by ブクログ
森見さんらしく京都の大学生を題材にした歴史的な文学作品のオマージュ。
夜は短し〜…も読んだし、この作品も読んだがそこまで自分には刺さらなかった。ユーモアのセンスもわかって愉快なのだがそこまでな感じがしてしまう。
この作品も面白かった。走れメロスの詭弁論部のアレコレは笑ってしまいました。