【感想・ネタバレ】悲の剣 介錯人・野晒唐十郎〈十一〉のレビュー

あらすじ

「そこもとなら蝶も切れたであろう」切腹に望む武士の呟きを耳にとめ、訝しんだ。
改革派と保守派に割れた大藩の内紛。その不可解な言葉は保守派の謎の刺客「影蝶」を指していたのだ。
姿なき刺客を追いつめる唐十郎に、逆風のごとく襲いかかる最大最強の難敵現る!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 鳥羽亮「悲の剣」、介錯人・野晒唐十郎シリーズ№11、2005.9発行。本作は奥江藩の改革派と保守派の抗争に絡んだ話。唐十郎は改革派の依頼で、保守派の刺客達と闘うことに。それにしても唐十郎は女性にもてるw。名前が出てこないけど芸者、忍びの組頭の咲、今回は改革派の小太刀の名手圭江。そして、改革派の圭江が実は保守派の刺客であったとするどんでん返しが。

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2022年12月28日

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