【感想・ネタバレ】汚れの科学 汚れはどのように発生し、どのように消えるのかのレビュー

あらすじ

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キタナイ! クサイ! クサイ!
なぜ汚れが発生するのか、そして、どのように落とせるのか、防げるのか
本書は汚れの発生と消失を、化学的に解説する書である。

汚れにはさまざまな種類がある。たとえば、なにもしなくとも発生するホコリ汚れ、レンジまわりの油汚れ、シンクの水垢、浴室の黒カビや湯垢、トイレの黄ばみや尿石、そしてサビなどである。

そして各汚れに対して清掃効果を発揮する、さまざまな化学洗剤・化学物質が存在する。中性洗剤、アルカリ性洗剤、酸性洗剤、メラミンフォーム、アルカリ電解水、セスキ炭酸ソーダ水、クエン酸、防ぬめり剤・防カビ剤(次亜塩素系殺菌)、クレンザー(ケイ酸鉱物)などである。

本書では、これら作用の化学的メカニズムを解説、効率のよい汚れ落としと予防策を提案する、科学教養書である。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

科学というか、化学でした。色々わかりやすい。割とお年の方の言い方があって懐かしかった。高校の化学の先生なくなったんだっけ、とか。

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2018年03月28日

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