あらすじ
「どうせ今日からずっと一緒だ」
巨人族の小竹と普通サイズの武田は恋人同士。
ある日“大きいものを小さくする”木の実を食べて普通サイズになった小竹は恋人の武田とたくさんセックスをして人生至上最高の夏休みを過ごす。
しかし木の実を食べると仮死状態になってしまうことを知っていた小竹は武田の前から姿を消すのだった。
そして6年後、目を覚ました小竹は――。
番外編 大橋と武田とそっくりな青年・三宅の恋のお話も同時収録。
《収録内容》
◆『おおきい小竹とちいさい武田』10~12話
◆『森という男』
◆『大橋と三宅』1~3話
◆描き下ろし8P
◆電子限定描き下ろし漫画
感情タグBEST3
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良かった!
おさまるべきところに納まって本当に良かった!
大橋くんもハッピーエンドで良かった!
タイトルからはとても想像つかないストーリーでしたが、とても好きです。
読んで良かった!
泣ける
(もし)また僕がいなくなっても、と小竹が言った時、武田がベッドの上で流した涙の量があまりに多くて最初寝ゲ○かと思ってしまいました、ごめんなさい。それが涙と気づいたら、私も泣けてきました。小竹がいない、目を覚ますか分からない辛かった5年間を思い出したのでしょうね。
指輪のシーンの前後のセリフも良かったです。
後半は大橋の話です。大橋はちょっとはずるい所もあったけど、肝心な武田が拒みきれずに武田自身も自覚があったように大橋を利用してた部分もあったので、そして大橋は小竹がいない間の武田をずっと見守っていたのでただの当て馬キャラではなく切ない位置付けでした。大橋の相手の三宅がとても健気で泣けて来ます。
大橋
下巻も面白かったです。もう下巻までいくと巨人は森くらいしか出てのないので巨人設定忘れてました笑。でも価値観とか会話のシュールさは安定に重い実ワールドでした!かなりのページが濡れ場でしたがエロいかつ面白くてあっさりと読み進められました。
泣ける
小竹君の愛も、武田の葛藤も、全部全部まとまって良かった下巻でした。途中から当て馬大橋が武田に似てる三宅くんとの話になります。彼も、武田から抜け出さないといけないが、ちゃんと成長していました。大橋武田の話も読みます。
本当にすごい好き!
作家買いです。
今までハズレ無し、読んだ後幸せだなーっと思っていつも何度も読み返します。
今回は最後のにもってかれました。
三宅、大橋を幸せにしてくれてありがとう!
上巻で大橋に嫉妬しても何も言えなかった小竹が幸せになって良かった。
幸せになったついでに年下にもなってるし。
後半は大橋と武田にそっくりな三宅のお話しでした。
三宅は一途でいじらしくてとっても良い子でした。
大橋も幸せになって嬉しかったです。
後は森くんにも幸せになってもらいたいです。