【感想・ネタバレ】おじさま公爵のいけない寵愛のレビュー

あらすじ

『この娘を他の男に抱かせるぐらいならば、死んだ方がマシだ』三歳のとき戦争で家族を失ったオリヴィアは、異国の公爵家当主ダーヴィトに引き取られて育った。仲睦まじい父娘の幸福な日々は、やがてオリヴィアの成長と共に形を変えていく。いけないと分かっていながらもダーヴィトへの執着が止められないオリヴィア。オリヴィアの世界を独占したい欲求に苦悩するダーヴィト。歪んだ愛を抱え合ったふたりは、やがて背徳の夜を迎える。オリヴィアの無垢な身体を開き、淫らな悦びを教えていくのは、いつだって温かく彼女を守ってくれたダーヴィトの大きな手だった。「ふれて、おじ様。もっと私にふれて」。ダーヴィトの蜜愛に夢中になっていくオリヴィアだったけれど、ある日、彼との関係の真相を知ってしまって……。親子愛? 男女愛? 違う、ただ愛してるだけ。――この愛に、名前なんてきっとない。

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年の差

幼い頃にヒーローに保護され、養女となったヒロイン。ある日、ヒーローに内緒で夜会に参加したことで二人の関係が親子から男女へと変わります。19歳の年の差で父娘からの肉体関係にヒーローも悩みます。そんな中、実はヒーローが自身の両親を殺し贖罪から自分を引き取った事を知ったヒロイン。初めてヒーローからの愛を疑います。その後明かされるヒロインの秘密は意外なものでした。初めからヒーローはヒロインに惹かれていたんだと、どんな形であれ愛はあって成長と共に形が変わっただけなのだというラストでした。

#ハッピー

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2023年06月07日

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